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今回の題材は【スマートフォンの選び方とコツ】です。皆様は、初めてスマホを購入する際や機種変更時に、どのように選定してますか？価格が安いもの、同じメーカーの端末など色々な選び方があるかと思います。今回は選び方とコツを紹介いたします。
予算とスペック
まず予算ですが、お勧めの価格帯は5,000THB～15,000THBです。5,000THB以下の端末は、お子様向けの端末が多く、最低限のスペックはありますが動きがカク付いたりなどストレスを感じるレベルです。
ポイントはこの3つを重視しましょう。
１．CPU
CPUですが、スマホ全般における処理性能の速さに関わる部品です。CPU型番の数値が高いほど最新かつ高性能なモノになります。また、コア数が多いほど処理を分担できるので、複数の作業を同時に行っても快適に使えるのもポイントです。
２．メモリ
メモリですが、作業領域の広さを決める部品です。GBが大きいほど作業スペースが大きくなるイメージで、一度に多くの作業を行っても快適にこなせるようになります。通常の用途では3GBあれば十分ですが、高画質なゲームをスマホで行う場合は4GB以上の機種を選ぶのがポイントです。
３．ストレージ
ストレージですが、スマホなどで撮影した写真や動画、ダウンロードした音楽やアプリなどのデータを保存する場所です。GBが多くなるほど、より多くのデータを保存できるようになります。通常は64GBで十分ですが、写真や動画を大量に持ち歩きたい場合は128GB以上の機種がおすすめです。
端末機能
各端末にはそれぞれ個性（機能）があります。
基本的に電話・LINE・SNSなどはどのスマホを選んでもご利用には問題はございません。
ですが、”自分がどの機能（個性）にこだわりたいか”を明確にすることがコツです。
例えば、『きれいな写真が取れるスマホが良いな』と思う際のポイントは………………………
・カメラの画素数 ・F値などのカメラスペック ・ナイトモード ・カメラの数などが挙げられます。
予算、自分自身のこだわりポイントにより、素敵な端末に出会えると思います。
端末のOS
PCにもMacやWindowsといった違いがあるように、スマホにも機種によって搭載されているOSが異なります。たとえば、Apple社のiPhoneはiOS、GalaxyやXperiaはAndroidです。
iOSはiPhoneのメーカーであるApple社が開発したOSです。iOSを搭載しているのは、Apple製品のみです。OSとハードのメーカーが同じであるため、最適な動作になるようにチューニングされているのが強みです。またブランディングにより、価格もAndroid端末に比べ同じスペックでも3倍近く高くなってしまいます。
Androidは、Googleが開発したスマホ・タブレット向けのOSです。Androidは、誰にでも提供されていており、世界中でAndroid搭載の端末が製造されています。そのため、価格競争が起き同じ金額でも端末のスペックがiPhoneよりも良く高性能な端末が安く販売されております。最近では、OS提供元のGoogleからも端末が発表されており、通称”ピュアAndroid”と言われています。
現在使われている端末がiPhoneかAndroidかで端末購入する際の選ぶポイントにもなりますね。
まとめ
上記のポイントを気にしながら、自分に合ったスマホを選ぶのが賢いスマホ選びと言えるでしょう。
ハイスペックの端末はどんどん高く、ミドルスペックの端末はどんどん安くなってきているので、しっかり選びましょう！
スマホ選びに悩んだらベリーモバイルまでお気軽にお問合せ下さい。
