PDPAの対策として、今注目のMDM/EMMソリューションサービスのWizberry。ただ、このWizberryにはどんな機能があるのか、それでどうやって端末の管理・セキュリティ対策ができるのか、ひいてはPDPA対策になるのか、等など分からない点は多いかと思います。これらについて、少しでも疑問を解消し、御社の端末管理・セキュリティレベルを向上させるため、Wizberryの機能を連載形式でご紹介させていただきます!
目次
1.Wizberryとは?
2.なぜ端末の管理が必要なのか?
3.Wizberryにできること リモートロック・ワイプ機能~
4.併用して行う対策
1.Wizberryとは?
Wizberryとは、企業のあらゆるデバイスを一元管理する法人向けのEMM(MDM・MAM・MCMを内包する)ソリューションサービスです。御社のセキュリティポリシーに応じて柔軟な設定が可能で、異端末(スマホ・PC・タブレット)・異種混在(Android OS・iOS・Windows OS・Mac OS)の状態でも端末を一元管理し、端末内のアプリやファイルなどあらゆるデータを保護できます。
2.なぜ端末の管理が必要なのか?
携帯端末を業務に活用することは当たり前のようになりましたが、利便性の向上とともに情報漏洩のリスクも上がっております。端末の管理を各スタッフに任せている状態ですと、御社のセキュリティ対策は、そのスタッフのセキュリティ意識や知識に依存することになってしまいます。また、ソフトウェアを使わずに人力で管理をするとなると、台数が増えれば増えるほど管理が困難になります。
3.リモートロック・ワイプ機能
Wizberryは前述の通り、MDM(モバイルデバイスマネージメント)、MAM(モバイルアプリマネージメント)、MCM(モバイルコンテンツマネージメント)を内包しております。今回は、その中でもMDMのに含まれるリモートロック・ワイプ機能についてご紹介します。
●リモートロック:遠隔操作で、端末をロック画面まで戻すことができます。
●リモートワイプ:遠隔操作で、端末内のデータを消去し、工場出荷状態にすることができます。
●セレクティブワイプ:管理者から配布したアプリ(業務に利用するアプリ)のみを狙い撃ちして、遠隔操作でアンインストールすることができます。
このリモート機能には通信が必要になるので、もし通信が届かない場所にあったり、端末の電源が切れていたりすると、ロック・ワイプは直ぐには実行されません。しかし、次にネットに接続された瞬間にロック・ワイプ機能が発動し、第三者が端末内のデータを盗む可能性を軽減できます。Wizberryを導入している場合、端末の紛失が発覚した時は、直ちに管理者に報告し、リモートロック・ワイプを実行することで、端末内のデータの外部への流出を防ぐことができます。
さらに、紛失した端末の画面上にメッセージを表示する機能があるので、拾った方に対して、“ここに連絡をして下さい”や“ここに届けて下さい”といったメッセージを伝えることができます。弊社のお客様でも、過去にこの機能により、拾った方かた届け出があり、端末を回収することに成功しております。
このように、業務で利用する端末の徹底した管理は、情報漏洩のリスクを低減するために必須となっております。Wizberryであれば、企業様毎の運用ポリシーに合わせてご利用いただくことが可能です。今回はリモートロックとワイプ機能についてでしたが、Wizberryにはセキュリティを高めるための機能が満載ですので、今回のように機能のご紹介をさせて頂ければと思います。
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