
11月からはタイへ入国する際の隔離がなくなった事を受けて年末年始に日本へ一時帰国する方たちが増加してきています。
年末年始の通信環境の確保はお済でしょうか?
ベリーモバイルスタッフが一時帰国の際に使える通信手段をご紹介いたします。
1.一時帰国への事前準備!
・PCRチェックを行いましょう。
一時帰国するためには、必ず入国前72時間以内の”陰性”である検査証明書を提出する必要があります。また、検査証明書はどこでも発行してくれるものではありません。
タイ保健省の医療検査認定を受けた病院でなければいけません。病院のリストはこちらから
日本語で受付できる病院はこちらから
・サミティベート病院
検査費用4,500THB(証明書発行費含む)
・DYM
検査費用5,000THB(証明書発行費含む)
・日本入国のためのアプリをダウンロード
必要なアプリは2つあります。
1.健康居所確認アプリ(MySOS)
MySOSは入国、14日間の隔離にあたって重要なアプリになります。
MySOSでは下記の対応を行う必要があります。
・位置情報の報告
・健康状態の報告
・居所確認のためのビデオ通話への応答
2.接触確認アプリ(COCOA)
接触確認アプリCOCOAは、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について通知を受け取ることができるアプリです。入国して14日間、スマホを常に携帯こと、通知機能、BluetoothをOnにしなければいけません。
アプリの設定方法や、詳細についてはこちらから確認頂けます。
なお、お使いのスマホが対応していない場合や故障してしまった場合は空港でレンタルできるそうです。
レンタルの詳細はこちらから
在タイ日本大使館からのお知らせで”タイから日本に入国される方へ”をご確認はこちらからどうぞ
2.日本での通信手段について
日本での通信手段について、どうしていいのかわからない方!ベリーモバイルならお助けすることができます。
まずは、インターネット環境を整えましょう。
ベリーモバイルからご案内できるのは4点です。
1.PocketWi-Fiレンタル
コロナ前の一時帰国の定番商品の日本向けのPocketWi-Fiレンタルは現在でも大人気です。
PocketWi-Fiの良さは何といっても、パソコンやスマホの複数台のデバイスに使うことができる点ですよね。
PocketWi-Fiレンタルは下記のプランから選ぶことが可能となります。
人気のプランは無制限30日間をご利用する方が多くなっております。
★ベリーモバイル契約者様特典
ベリーモバイルご契約者様は、優待価格でご案内となります。
>>Skyberryレンタル(PocketWi-Fi)の詳細はこちらから<<
☆こんな人にお勧め!
・複数台の端末とつなぐ方
・一時帰国の方(タイへ必ず戻られる方)
2.IIJ Japan travel SIM
日本でご利用いただけるインターネット専用のSIMになります。初回通信から30日間、ネット容量は3GBご利用いただけます。
お値段は1,000THB(税抜き)で販売中です。※SIMフリー端末でご利用いただけます。
利用するにあたり【利用者情報登録】と【APN設定】が必要になりますが、
日本語の説明書が同封されているので安心です。
★ベリーモバイル契約者様特典
・10%OFFの900THB(税抜き)で購入いただけます。
・ベリーモバイルポイント500ポイントで1枚交換いただけます。
☆こんな人にお勧め!
・ご利用の端末がSIMフリー
・端末を複数台持ちたくない人
・一時帰国、本帰国の方
>>IIJ Japan travel SIMの詳細はこちらから<<
3.TRAVeSIM
ベリーモバイルが提供する海外旅行用のプリペイドeSIM「TRAVeSIM」のアジアプランは8日間で6GB利用いただけるeSIMです。容量超過後も期間内は低速で使い放題です。SIMの抜き差しが不要で、QRコードを読み取るだけで利用いただけます。8月末までキャンペーン価格1,490円で販売しています。
お申込みから利用開始までオンラインで完結します。eSIM対応端末を利用中の方におススメです。
☆こんな人にお勧め!
・ご利用の端末がeSIMに対応している
・来店したくない方
・一時帰国、本帰国の方
4.データローミングパッケージ
AIS回線のプランを利用している方で、お急ぎの方はデータローミングパッケージがお勧めです。データローミングパッケージは10日間7GBを399THBでご利用いただけます。ベリーモバイルご契約者ですと、お電話でお申込みが可能です。
料金のお支払いは毎月の月額料金へ合算してご請求となります。
※ローミングパッケージは必ずお申込みが必要となります。お申込み無しで利用の場合、高額請求に繋がる恐れがございます。
☆こんな人にお勧め!
・ローミングパッケージを使い慣れている人
・端末を複数台持ちたくない人
・一時帰国、本帰国の方
インターネット環境が整ったら、日本電話番号ですね。日本の番号(050から始まる11桁)を取得できるMy050のお申込みが可能です。
ンターネット環境さえあれば、050の番号を利用して電話の発着信ができます。
また、0120のフリーダイヤルも発信することが可能です。日本への発信は固定宛てが8.79円/3分、携帯宛てが19.80円/分。着信は無料です。プリペイド式なので、高額請求に繋がることも無いので安心です。
お申込みには事務手数料300THB+初回チャージ360THB(1,000円分)頂戴しています。
ベリーモバイル店頭でアプリの導入、使い方をご案内しています。
★ベリーモバイル契約者様特典
1、事務手数料無料
2、初回チャージ180THB(500円)のみ
こちらのブログでもMy050をご紹介しているので、ぜひあわせてお読みください。
3.タイの荷物は?どうする?
一時帰国の荷物をどうするかという問題ですが、タイの住まいをどうするかによって変わってくると思います。
2つのパターンに分けて荷物をどうするのが適切か見ていきましょう。
①タイの住まいはそのまま残す場合
まずは、タイに住む全員で一時帰国し期間中に部屋をそのままにしておくという場合ですが、おススメは「貴重品はエアコン完備のトランクルームに預ける」という方法です。
これには2つ理由があります。
1.一時帰国中空調がOFFのためカビなどのトラブルが発生する。
タイは年間を通して高温・多湿の気候なので特に衣類はカビが生えやすい状況です。1か月後タイに戻ってきたらカビが生えていたので捨てる可能性が高いです。特に貴重な衣類などは空調設備の整ったトランクルームに収納しておきましょう。
2. 空き巣の被害に遭う可能性も。
タイでも空き巣の被害は多く、日本人が被害に遭うことも少なくありません。タイの場合、空き巣の被害に遭っても警察署で調書を作成するのみで犯人が逮捕されないという事が多々あります。なので貴重品類はトランクルームに預けることをおススメします。
②帯同家族を一時帰国させ、部屋を一人暮らし用に変更する場合
今回の一時帰国で一番多いのが、帯同家族を一時的に日本に帰すというパターンです。このパターンの場合、家族用に住んでいた広い家から単身用の物件に家族が戻ってくるまで引っ越す人が多く、荷物の保管場所として「トランクルーム」の利用がおススメです。
トランクルームの利用をおススメする理由が以下の通りです。
1.在宅勤務の際の快適な環境構築。
家族を一時帰国させた後に、荷物を新居にとりあえず置いておくという人もいるかと思いますが、邪魔な荷物がスペースを圧迫すると普段の生活環境が悪化してしまいます。月に1~2,000THB程度で快適な住環境を構築できるので一旦トランクルームに預けることをおススメします。
2.タイへの再入国時期が不透明
今回家族を一時帰国させた方は、次にいつ家族がタイに戻ってこれるのか不透明という方が多いのではないでしょうか。保管期間が長くなる状況で荷ほどきの出来ない荷物があるのはストレスになります。再入国の時期が決まるまでトランクルームを有効活用することをおススメします。
バンコク在住者にお勧めのトランクルーム「クラウドルーム」
CloudRoomはバンコクに新しく登場した宅配型のトランクルームです。
(公式サイトリンク:https://www.cloudroom.me/)
バンコクにもセルフストレージサービスやトランクルームなどが多くありますが、Door to Door で宅配してくれるので、自分でトランクルームまで持っていく必要はありません!
クラウドルームをおススメする理由をご紹介いたします。
①アイテム1つから預けられる!
通常のトランクルームは荷物の量に合わせたスペースを借りる形ですが、クラウドルームはアイテム1つから預け入れ可能。
預けたい物の量が多くないという方も低価格でご利用を始めることが可能です。
②月額は3バーツから
クラウドルームの預入れ料金はシンプルで、縦×横×高さの体積で決まります。
1000㎤(10cm×10cm×10cm)を最小単位の1セルとして、1セルあたり月額3バーツとなります。
お得な月額パッケージも用意されているのでまとめて預けたい方も安心です。
③徹底した管理体制とセキュリティ
クラウドルームでは全フロアに空調設備を導入し、タイ特有のトラブル対策も万全です。
保管倉庫では、防犯カメラを死角なく設置し、24時間対応の防犯システムを導入。
保管倉庫場所は秘匿し、受付・検品施設と分離し、保管・管理しております。
ベリーモバイル会員様向けのお得なキャンペーン開催中‼
現在、ベリーモバイルとクラウドルームのコラボ企画として「バンコク生活応援コラボキャンペーン」を開催しております。
ベリーモバイルで900バーツ以上のプランをご契約されている方は、クラウドルームの月額料金から900バーツ割引に!
例えば、月額900バーツのエントリープランなら無料で段ボール8個まで預けられますので、一時帰国をご検討中の方や、荷物を預けたいという方は、この機会に是非クラウドルームを利用してみてください。
キャンペーンの詳細は以下、クラウドルームのブログにて紹介されております。
クラウドルームのご利用に関しては、以下の連絡先までお問合せ下さい。
4.本帰国した友人に聞いた入国までの流れ
友人Aさん
7月のロックダウン中に帰国、その時の状況、流れについて教えていただきました。今回、一時帰国、本帰国の方へ参考になればと思います。
1.スワンナプーム国際空港へ検査証明書、航空券を持ってフライトへ
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2.久しぶりの日本へ到着し、担当者へ誘導され下記を提出
また、ベリーモバイルで購入したIIJ Japan travel SIMを使用
・検査証明書の提示
※1.一時帰国への事前準備をご参照ください。
・誓約書の提出
14日間の公共交通機関の不使用、自宅等の待機、位置情報の提示、接触確認アプリの導入等について誓約頂く書類になります。
・質問票の提出
質問表には、メールアドレス、電話番号の登録が必要となります。その際に、友人Aさんはベリーモバイルで”My050”を準備し、質問票へ登録を行いました。
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3.PCR検査を実施
唾液を使った検査になるとのことでした。当時の所要時間は2時間程度とのことでした。
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4.検査完了後
検査が終わり、陰性結果の際は宿泊ホテルへの送迎とのことでした。なお、隔離先のホテルは羽田到着の場合、アパホテル&リゾート・横浜ベイタワー、または、アパホテル&リゾート・両国駅タワーとのことでした。
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5.ホテル移動完了
ホテルでは、3日間強制隔離となり、一歩も外へは出れません。また、隔離中のホテルでは下記の内容で滞在とのことでした。
・Wifi無料利用可
・アルコール不可
・隔離中の食事はお弁当3食。
朝食・・07:30
昼食・・12:00
夕食・・18:00
・家族からの差し入れ、デリバリー、ネットスーパーの利用可能
・コインランドリー使用可能(予約制)
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6.3日間隔離先で過ごす
隔離期間は下記の4つを連絡し報告となります。
・毎日1回「MySOS」を利用して、体温、基礎的な体調を報告します。
・MySOSを通じてビデオ通話を行う、
強制隔離ホテルを退所後の自主隔離期間でもMySOS経由で確認連絡があるとのことでした。
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7.再度PCR検査を実施
3日目のチェックアウト時(早朝)に、唾液でのPCR検査を行い問題なければチェックアウトとなります。
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8.11日間自主隔離を行う
11日間自主隔離先へ移動。この際も、公共交通機関の使用は利用禁止です。友人Aさんは、自主隔離先の送迎バスで移動したとのことでした。
なお、自主隔離期間ではちょっとした外出は認められているとのことでした。(生活必需品などの購入のため、コンビニやスーパー等に行く程度)
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9.自宅へ移動
友人Aさんは自主隔離完了後、帰宅されたそうです。なお、ベリーモバイルで購入したIIJ Japan travel SIMやMy050が役に立ったそうです。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。一時帰国が決まったお客様からは「日本での滞在期間が延びるかもしれない」といったお話も伺っています。ベリーモバイルでご契約中の携帯プランの相談もあわせてぜひ一度、ご相談ください。店頭やメールでのお問い合わせはもちろん、ZoomやSkypeでのリモート対応もおこなっております。