アソークやプロンポン、シーロムの大きな公園では朝から夜まで多くの人がランニングに励んでいます。タイは歩道の整備があまりよくないため、街中をランニングするのは危険がいっぱいです。今回は公園以外にも歩道が整備されていて、ランニングや散歩にもってこいのコースがバンコクにあるのでご紹介します。自転車も通れるのでお子様の自転車練習にももってこいです。
遊歩道コース
ベンジャキティ公園左上から伸びる緑の線が遊歩道になります。まっすぐルンピニ公園の右上側まで伸びているのが分かるかと思います。
・遊歩道の距離 1.24Km
実際に走ってみた
アソーク側からの道順を紹介します。
スクンビットソイ10を公園側に向かっていくと出入口のフェンスが設置されています。
木造の橋を渡った右手が遊歩道の入り口です。
Uターンするように歩いていきます。
フェンスを挟んだ反対側が先ほど通った木造の橋になります。
遊歩道は道が緑色に塗装されていまzす。左側に自転車マークがついています。
途中、階段がいくつかあります。真ん中には自転車用の坂道もついています。たまにここに座って写真撮影をしているタイの子達を見かけます。
分かれ道がでてきました。左の階段側がルンピニへの道になります。
下は高速道路が走っています。
次の分かれ道は右側を行きます。このあたりからバンコクの下町を横切り始めます。
オープンしているところを一度も見たことありませんが「Kimono Cafe」があります。
ここはどちらを登っても同じ道に繋がっています。バンコクの街中とは思えない程、閑静です。
ルンピニ公園に近づいてきました。この道は左に曲がります。
階段を下りて先にある駐車場の左側から歩道にでます。
少しだけ歩くと右側にルンピニ公園の入り口が見えてきます。私はこの後はルンピニ公園を一周してまた来た道を変えるルートを歩いてます。
ルンピニ名物オオトカゲとも毎回遭遇
ソイ10のコンビニをすぎるとルンピニ公園まではお店がないので、お水は前もって買っておいた方がベストです。木が生えていて直射日光を遮ってくれる場所はありますが、やっぱり最後は汗だくです。
初めてこの道を訪れたときはアソークからルンピニを繋ぐ直線道があったとは!と驚きました。立ち並ぶコンドミニアムや高速道路が見えたと思ったらいきなりバンコクの下町に代わり最後は公園。いろいろなバンコクの顔を見ることができる素敵な遊歩道です。ぜひみなさんも利用してみてください。