“映える”を狙うならこのアプリがおススメ/老舗カメラメーカーの純正アプリをご紹介 「Leica LUX」

“映える”を狙うならこのアプリがおススメ/老舗カメラメーカーの純正アプリをご紹介 「Leica LUX」

タイでは魅力的な観光地も多く、思わず何枚も写真を撮ってしまう場所が多く有りますよね。

多くの方は純正アプリでの撮影をされるかと思いますが、今回はおススメのカメラアプリをご紹介。

アプリの開発元はあの老舗カメラメーカー「Leica」、使ってみたところ非常に繊細なディティールと鮮やかな色味で表現力が高く、おススメできるアプリとなりました。

アプリ内容紹介

アプリ名:Leica LUX

対応端末:iPhone(iOS)端末のみ ※iOS17.1以降対応

提供元:Leica Camera AG

※一部機能は有料となりますが、以下ブログ内容はすべて無料版の内容となります。

利用方法は非常に簡単です。アプリをインストールした後、撮影ボタンを押すだけ。直感的な操作が可能です。

撮影は白ボタンをタップ、純正のアプリと同じ操作が可能です。撮影ボタンを押してからシャッターを切るのが、純正アプリと違い、少しタイムラグがあるため、注意が必要です。

右下のボタンを押すと、非常に細かい撮影設定が出来ます。特に重要なのが「Looks」の項目です。

ここでは色味などの味付けのプリセットを変更することが出来ます。有料プラン(年額:10,000THB)に加入するとさらに多くのプリセットを利用できますが、個人的には無料のプリセット設定で十分と感じます。

おススメの設定は「LEICA VIV」です。非常に鮮やかな味付けとなり、iPhone純正の少し落ち着いた色味と異なる表現は自分の好みと合っており、いつも使ってます。

画像にはLeicaのマークタブを設定することが出来、そのフォーマットも複数あり好みに応じて利用することが出来ます。

実際に撮影してみた 作品集

以下作品集はiPhone 16 Pro × Leica LUX での写真となります。

①まずはタイの代表観光地、ヤワラート(中華街)です。

細かい看板まで繊細に表示されており、空気感も伝わってくる描写ですね。

②ベンジャキティ公園

ビルの反射や湖面の波の様子、朝日が昇り始めた空の色の表現が素晴らしいですね。

③タイのローカルバス、8THBで乗車できる赤バス車内の様子

天井の鏡面部分や座面の質感、色味が印象的な1枚です。

⓸一時帰国の際に撮影した「美ら海水族館」での1枚

明暗の差がちょうどよく露光調整され、ジンベイザメに自然と目線がフォーマットされる1枚。

⑤浅草での一枚

実際ここは結構暗いのですが、その暗いなかでも細かい描写があり、本堂との明暗が印象的な出来栄えとなりました。

⑥とあるTBSドラマのロケ地として有名な墨田区・源森橋での一枚

夜の空の色が目で見た色と同じ色味で再現されております。スカイベリーの頂上から川辺までのディティールが均質に表現されています。

⑦バンコク中心部にある「バイヨークスカイホテル」内にある展望台84階からの眺め

広角レンズでの撮影を行いましたが、遠くのビルまで日所に細かい部分まで表現されています。iPhone 15 Proまでは広角は12MP(メガピクセル)でしたが、iPhone 16 Proが広角48MPとなった効果も大きいと思われます。

⑧ドンムアン空港着陸15分前の機窓

縦長に伸びるタイ独特の田園風景の色味がダイナミックに表現されています。

最後に

今回はタイ含めバンコクでのご旅行、ご滞在にぴったりのカメラアプリをご紹介しました。

いつも純正アプリで撮影するものとは違った印象的な雰囲気の写真が撮影できるこのアプリ。私も引き続きこのアプリを使い、素敵なタイの景色を撮りためていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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