
こんにちは。
数年愛用していたAndroidスマホに違和感があること気づいていたものの、買い替えを面倒に思っていた筆者。
久々にケースを外してみたらバッテリーが膨らんで本体とパネルが剥がれかけていることを発見してしまい、新しいAndroidスマホを購入しました。
ちなみに今まで使っていたのはGooglePixel6。
不具合はバッテリーだけだったので修理することも検討したのですが、そもそもGooglePixelはタイに参入していないのでタイ国内では修理受付不可、日本に持ち帰ろうにも直近で日本に帰る予定なし、さらにGooglePixel9シリーズが最新なので修理をしてまで使いたいかと聞かれたら「うーん」ってなる状態だったので、思い切って別のメーカーに手を出してみようかと。
Pixel6の後継ぎとして選んだ機種はXiaomiが展開する「Redmi Note 14 Pro+5G」
買い換えてから約4ヵ月が経過しましたので、実際に使ってみた感想をレビューします。
Redmi Note 14 Pro+5Gの基本スペックとPixel6との比較
【サイズ】
W74.67mm×H162.53
重量:Lavender:205.13g、Other:210.14g
Pixel6と比較しても重量はほぼ同じ。
大きさは横幅がせまく縦長になったので持ちやすさはPixel以上に◎
画面も細めのベゼルになり、画面そのものが大きくなったので視認性もアップ。
【バッテリー】
バッテリー容量はRedmi Note 14 Pro+5Gの方が若干容量が大きめで、急速充電もOK。
いずれ経年劣化の影響を受けることになりますが、今のところは数日放置していても元気です。
【カメラ】
メインカメラは驚異の2億画素。
Pixelは5000万画素だったので数倍も高精細になりました!
その他の夜景やポートレートモード、タイムラプスなどの機能は標準で装備してます。
【ストレージ容量】
Redmi Note 14 Pro+5Gは256GB版と512GB版があると公式HPで見かけましたが、購入した際は512GBしかなかったのと、メイン機にしているiPhoneが512GBなので特に気にせず512GBを選択。
このモデルもPixel6と同様、SDカードは非対応なので購入時にストレージ容量を確定する必要あり。
【価格】
購入当時は特にプロモーションは無かったので、通常価格(約13,000THB)で購入。
Pixel6は2倍程度の価格だった(気がする)ので、だいぶお財布に優しい!!
筆者はずーっとiPhoneとAndroidの複数台持ち。
筆者にとってAndroidは動作テストなどに使うサブ機の立ち位置なので、お高級なAndroid端末に心が惹かれるものの、最後までしっかり使い倒せないなぁ、と思いそこそこ安価なRedmi Note 14 Pro+5Gがちょうどよかったです。
実際使ってみてよかったところ
【eSIM対応】
Redmi Note 14 Pro+5Gは他に「+」や「Pro」が名称についていないモデルが存在します。
※「+」や「Pro」が名称についていないモデルはベリーで取り扱っている端末が該当します。
14Pro+と14Proは見た目もスペックも大きな違いは無いのですが、大きく違う点は「eSIM対応可否」。
購入店舗のスタッフに「eSIM対応してないよ~」って言われていたので、ベリーおすすめの短期旅行向けeSIMサービスである「TRAVeSIM」が使えなくなることを残念に思っていたのですが、自宅に戻って端末を触ってたら「eSIMを管理」といった文言を発見し、eSIM利用OKであることを確認しました。
改めてメーカーサイトを確認したら、「物理SIM+物理SIM」または「物理SIM+eSIM」での利用が可能とのこと。
【パスコードのロック解除】
多くのスマホユーザーは指紋認証や顔認証、虹彩認証でスマホのロック解除を設定している方も多いはず。
ですが、スマホ再起動時やアップデート時などは生体認証がNGになることもありますよね。
そんな時に設定していたパスコードが思い出せない!といったピンチに遭遇することも。
Redmi Note 14 Pro+5Gは一定の操作があっても無くても、24時間毎に1度、パスコードの入力が必須になっています。
ちょっと面倒だな、と感じることはあるものの、うっかり忘れてしまった!のリスクが軽減できるのは地味ではあるけどよきポイント。
【コスパよき】
1万THB台のAndroid端末の場合、eSIMに対応していなかったり防水性能が付いていないモデルも多くある中でいずれも対応しているのはよきポイント。
ハイエンドモデルでないと対応していなかったような機能が比較的安価なモデルにも付いているのは、サブ端末の立ち位置の端末を購入するうえでは高評価なところです。
これはイマイチだなぁ、、、だったところ
【ワイヤレス充電に非対応】
Pixel6はワイヤレス充電に対応していたので自宅に帰ってポケットから取り出したら、充電ステーションにポンと置くだけだったのですが、残念ながらRedmi Note 14 Pro+5Gはワイヤレス充電は非対応。
筆者はできればケーブルを出しっぱなしにしたくない派ですが、しょうがない、と割り切ってます。
【OSがちょっと特殊】
だいたいのAndroid端末は「AndroidOS」を搭載しているモデルなのですが、Redmi Note 14 Pro+5GはXiaomiが開発した「Xiaomi HyperOS」というものを搭載しています。
Androidベースではあるものの、操作感や画面カスタマイズはiPhoneに似たような感じ。
もともと筆者はiPhoneも使っているのでそこまで気になることはないのですが、ガッツリAndroidを使っている方は操作の違いに少し戸惑いそう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
世の中にはいろんなAndroidメーカーがいっぱい。
Androidはメーカーやモデルによってクセありだったり、仕様が違っていたり、いろんなものがあっておもしろいところ。
今後、買い替えをするときの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。