
バンコク中心部から手軽にアクセスできる、自然と文化、アートが楽しめる癒しスポットを厳選しました。
週末の小さな冒険にぴったりの日帰りコースです。
1. バーンガジャオで自然に癒されるサイクリング体験


チャオプラヤ川に囲まれた人工島「バーンガジャオ」は、“バンコクの肺”とも称される緑豊かな癒しスポットです。中心部から渡し船(クロントゥーイ港から片道20バーツ、5〜10分ほど、バンナーからは約5バーツ)で到着でき、アクセスも◎。
上陸後は自転車(レンタル100バーツ/人、パスポート画像提示でOK)を借りて、緑あふれる風景の中を自由に巡れます。思いがけない小さなカフェで休憩するのもまた一興。カフェラテやキャラメルマキアートが2杯で約100バーツとリーズナブル。
見どころ:Bangkok Tree House Cafe や Coconut Lane Cafe のようなおしゃれなカフェで、自然と静けさを堪能できます。
👉 ポイント
✅自転車レンタルは朝早めが混雑回避のコツ
✅雨季は道がぬかるむことがあるので、スニーカーがおすすめ
✅小さな現金を持っていくと屋台やフェリーで便利
2. チャトチャック市場で自分だけのかごバッグ作り


週末限定の巨大マーケット「チャトチャック市場」。ここでぜひ試したいのは、セミオーダーで作る“かごバッグ”体験!Madamekapiでは、バッグ本体のサイズやハンドル、ライン・リボン、刺繍文字(タイ文字も可)など、デザインを自由に選べます。
料金はバッグ480バーツから、オプション追加で合計1,080バーツほど。出来上がりは想像以上の可愛さで感動ものです。仕上がりまで3時間ほどかかるため、先に作って買い物しながら待つのが賢いやり方。LINEでの連絡や郵送対応も可能な点も嬉しいですね。
👉 ポイント
✅朝の涼しいうちに行くと買い物も快適
✅バッグ完成までの待ち時間はマーケット散策で有効活用
✅プレゼント用に作る場合、刺繍やリボンで特別感をプラス
3. タラートノイを歩いてアートとレトロ空間を満喫


ファラポーン駅から徒歩約10分の「タラートノイ」は、レトロで異国情緒あふれるストリートアートとカフェが点在する散策スポットです。
入口がわかりづらいので、目印は“Patina café”の向かい側。一歩入ると壁いっぱいのウォールアートに出迎えられ、撮影スポットとしても人気です。オールドカーの展示もあり、アート好きや写真好きにはたまりません。
散策の所要時間は2〜3時間程度。おしゃれなカフェで休憩しながら、のんびり時間を過ごせます。
👉 ポイント
✅Googleマップで「Patina café」を目的地にすると迷いにくい
✅写真好きなら午後の日差しが差し込む時間帯がおすすめ
✅街歩き中に小さなカフェやギャラリーを探すのも楽しみ
まとめ
スポット | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
バーンガジャオ | 自然サイクリング+カフェ | 緑と静けさを求めたい人 |
チャトチャックでバッグ作り | オリジナル土産手作り体験 | ものづくりや個性派土産が好きな人 |
タラートノイ | ストリートアート&レトロ散策 | 写真やカフェ巡りが好きな人 |
どのコースも半日〜1日ほどで楽しめるので、旅程に合わせて選びやすいのも魅力です。ぜひ、「気軽に、でもちょっと特別」なバンコク時間を満喫してみてください!