タイの乾季といえば、暑すぎず過ごしやすい気候と、幻想的なお祭り 「ロイクラトン」。
今回は社員旅行でタイを訪れ、ロイクラトン発祥の地とも言われる スコータイ に行ってきました!
正直なところ「社員旅行で遺跡?」と思っていましたが、
結果から言うと 想像以上に感動&写真映え。
これは行って正解でした。
ロイクラトンってどんな祭り?

ロイクラトン(Loy Krathong)は、毎年10〜11月頃、満月の夜に行われるタイの伝統行事。
「ロイ=流す」「クラトン=灯籠」という意味で、
バナナの葉などで作られた灯籠を川や池に流します。
✔ 水の神様への感謝
✔ 厄を流す
✔ 願い事を込める
…という意味があり、タイではとても大切にされているお祭りです。
社員旅行でスコータイを選んだ理由
ロイクラトンはバンコクやチェンマイでも開催されますが、
今回は「せっかくなら本場へ行こう」ということで スコータイ へ。
スコータイは
・ロイクラトン発祥の地
・遺跡×ライトアップ×灯籠
という、かなり雰囲気のある場所。
観光客も比較的少なめで、落ち着いて楽しめるのもポイントでした。
今回は飛行機を利用

社員旅行なので、体力温存&効率重視で
バンコク・エアウェイズの直行便 を利用。
・フライト時間:約1時間20分
・空港からはシャトルバスでオールドシティへ
・移動がとにかく楽
「バス7〜8時間はさすがにキツい…」という方は、飛行機一択だと思います。
スコータイ歴史公園を自転車で散策

宿泊先のホテルで自転車を 50THB でレンタル。
遺跡エリアは意外と広いですが、自転車だとかなり快適です。
車やバイクには注意しつつですが、道は走りやすく、
社員みんなでのんびり遺跡巡り。

「社員旅行で自転車で遺跡」
なかなかない体験で、これが意外と楽しかったです。
夜が本番!ロイクラトンの幻想的な景色
昼間は比較的空いていた歴史公園ですが、
夜になると一気に人が増え、周辺道路も渋滞。
中に入ると、
✔ 遺跡のライトアップ
✔ 水面に映る灯籠の光
✔ 象のオブジェと仏塔
この景色は本当に圧巻でした。
社員一同、
「これは写真撮るよね」
「思ったより感動する…」
とテンション高め。
灯籠流し体験

実際に灯籠を流す体験も。
右に象、左に仏塔、目の前には無数の灯籠。
静かで幻想的な雰囲気に、自然と無言になる瞬間も。
昼に見た遺跡とは まったく別の表情 になるので、
昼&夜の両方訪れるのは本当におすすめです。
伝統舞踊やステージイベントも

会場にはステージもあり、
タイの伝統舞踊や音楽の披露も行われていました。
「社員旅行でここまで文化体験できるとは思わなかった」
という声も多く、満足度はかなり高め。
行ってみてのリアルな感想・注意点
✔ 思った以上に感動する
✔ 観光地化しすぎていないのが良い
✔ 写真映えは間違いなし
⚠ 夜は蚊がかなり多い
→ 長ズボン+虫よけスプレー必須
社員旅行でも大満足のロイクラトン体験

今回の社員旅行で訪れたスコータイのロイクラトン祭りは、
「タイの歴史・文化・幻想的な景色」を一気に体感できる、かなり贅沢な体験でした。
観光だけでなく、
✔ ちょっと特別な社員旅行
✔ チームで思い出を作りたい旅
にもぴったり。
次は別のタイのお祭りにも参加してみたい、
そう思わせてくれる良い旅になりました。