シラチャ住民にとっては待ちに待っていた「カセサート大学の学園祭」が始まっています。
「8月30日(日)まで」行われており、毎日 10:00頃~21:00頃まで開催されています。
場所は、シラチャからスクンビット通りをパタヤ方面に進み、ホリデイインやケンタッキーがある場所の向かいです。ロビンソンから、車やトゥクトゥクで15分程度あれば到着すると思います。
是非、行ってみて下さい!
<タイの大学の学園祭とは?>
日本の大学とは、ここが違います!
1.来園者のほとんどが地域住民!学生は食事に来る程度。
2.開催期間は、1週間以上と長い!
3.大学生活の雰囲気を知るというより、ショッピングが目的に!
4.学生主催の露店1~2割、他は専門店
5.食品、ペット、家具、バイク等なんでも揃う!
日本の大学では、「学生時代の思い出作りに各サークルが出展」や「入学前の大学調査」的な印象がありますが、タイの大学の場合は“大きな市場”みたいな感じです。バンコクにあるチャットチャック市場みたいな感じです。
観光気分で行き、昼ご飯などを買うだけでも良し、日本へ一時帰国する時のバラマキ土産を買うのも良しです!
各大学のホームページで、学園祭の開催時期が公開されていますので、興味のある大学がありましたら確認してみて下さい。
<カセサート大学の学園祭>
カセサート大学は、タイ国内に3か所のキャンパスがあり、最も大きいのはナコンパトム県にあるキャンパスです。
ナコンパトム県のキャンパスは東京ドーム1個分以上の広さがあり、歩いて全てを回るのは不可能です。。。
学園祭を開催中のシラチャのキャンパスは、1周1キロ位でしょうか。そのため、1時間もあれば十分に買い物を楽しめます!
カセサート大学は“農学”が特に優れており、タイで1番の研究実績を誇っています。
複数の日本の大学とも姉妹校の関係にあり、日本国内からも多くの留学生を受け入れています。意外にも私たち日本人にとっては身近な大学です。
タイ料理の露店では、写真内の左上にある「緑色のお椀」のマークを要チェックです!
これは、「通称:タイのミシュラン」で評価を受けているお店の証であり、とっても美味しいですよ!
街中にも、この緑のお椀を掲げたお店がありますので、タイ料理のお店選びの判断材料の1つにしてみてください。
学園祭には、洋服、子供向けの玩具、カバン、腕時計、観葉植物等などが売られています。商品の値段もロビンソン前の夜市より安い場合が多く、子供服の買い溜めにもいいですね。シラチャにはロータスやBig Cなどの量販店が近くにないため、このタイミングでショッピングを楽しみましょう!
ちなみに、、、
今年はコロナウィルスの対策も実施されており、学園祭の入り口は4か所のみに限定され、入り口では「体温測定」と「手のアルコール消毒」が行われていました。また、露店エリアには消毒用アルコールが所々に設置してありました。来園者も全員がマスクを着用しており、いつもの学園祭とは異なる印象でした。ただ、「ソーシャルディスタンス」という面では対応が弱いかなと感じましたので、行かれる方は平日の日中がおススメです。(日中は暑いですが、混雑具合も低いです)
今回は、ゆる~いシラチャ情報となります。
たまにはシラチャ圏内でのプチ観光はいかがでしょうか。
では、また次回のブログでお会いしましょう~