電子ペーパーの活用でECOを実現?職場で簡単に出来るECO!

今回のテーマは【Eco】でお送りします。

【Eco】っていっても何がEcoなのか?何をすればEcoに繋がるのか人それぞれの価値観もあるかと思います。

ということで今回のEcoは身近にある簡単な物、【紙】をガジェットを使って【Eco】していく方法をご紹介します。

【日本での紙の生産量】

ちなみに、日本製紙連合会調べによると、日本での紙の生産量は世界で3位で、国内でも結構生産しています。

【個人当たりの紙の使用量】

2016年の日本人の個人による紙の消費量は、一人あたり208.7kgと世界でも上位の消費量になっています。

ちなみに世界の平均は56.5kgで日本に比べたら3分の1の消費量です。

日本はチラシやポスター包装紙などでの利用もありますが、これを見るとさすがにこれは使い過ぎだと感じますね。
ということで今回は【紙】の消費量を抑える便利な物をご紹介します。

【電子ペーパー】

皆さんは電子ペーパーという言葉を聞いたことがありますか?

電子ペーパー(でんしペーパー)とは、【紙】の長所とされる視認性や携帯性を保った表示媒体のうち、表示内容を電気的に書き換えられるものをいう。) by Wikipedia

要は紙(自然物)に代わり機械(非自然物)へと付属の専用ペンで、紙を利用するのと同じように端末に書き込んでいくもです。

最近では色々なメーカーから電子ペーパーが販売されています。

 

身近にも電子ペーパーと同じ用途のものはあります、例えばスマホにある【メモ】アプリも電子ペーパーと似たような役割は果たしてくれます。

スマホのメモって何気に便利なので活用されている方も多いと思いますが、あれの用途が広がったものがいわゆる電子ペーパーと考えていただければわかりやすいかもしれません。

電子ペーパの主な利用方法としては、

メモ、回収予定のアンケート、会議時の書類、各種承認用紙、各種契約書、等でご利用いただけます。

今までの紙媒体の書類を電子ペーパーに変えて利用することで、書類に記載したデータをPDFデータとして保存することが可能となり、必要書類の利用・閲覧・保存が劇的に楽になります。

 

社内関連の書類等で、サインをした後に用途がなくなる様な無駄な【紙】の削減ができつつ、データもちゃんと保管ができるから結構Ecoのお手伝いができるという訳です。

また、ExcelやWord、PowerPoint等で作成した書類等のPDFテンプレートを電子ペーパーに保存して、そのPDFデータに付属のペンで追加で書き込んで、書き込んだPDFも別途で保存でき、必要最低限の資源で紙を利用することができるようになります。

今後は会議や商談で電子ペーパーを使っている人が増えてくるかもしれませんね。
電子ペーパーは便利なうえにEcoというとても素敵なアイテムです。

紙の再利用とかで使った書類や印刷物の裏面に再度印刷したりするのも個人や企業の情報が漏れる一端になっており、それがなくなるだけでもセキュリティー面の安全や他者からの信頼性にもつながりそうです。

ちなみに日本の古紙回収率は世界1位です!

 

 

実際、紙媒体の書類(データ)は捨てようにも捨てきれなくて保存する場所を取るだけで、結構邪魔という法人様も多いのではないでしょうか?

 

書類をデータで保存出来るようになったら、保存の2次バックアップを取ったとしても、作業机のちょっとしたスペースに何万枚っていう書類をデータでコンパクトに収納することができます。

 

日付や種類ごとにデータを管理すれば過去の履歴や傾向とかあまり覚えていないような事なんかもすぐに調べられるように!

ただ、どうしても紙で保管しなければいけない物もあるので、そういった物は「CloudRoom」のような書庫サービスに預けるのがオススメです!

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