【2022年1月】タイでの生活に備えて!持ち物編

【2022年1月】タイでの生活に備えて!持ち物編

タイで生活を始める方に向けて、「日本から持ってきたらいいもの」をまとめてみました!

タイ歴25年~2年の女性10人にヒアリングしたリアルボイスになります。ぜひタイへ渡航予定の方は参考にしてみてください。

食品系

日本人が多く住むプロンポン~トンローエリアに「Fujiスーパー」「誠屋」「ドン・キホーテ」等、日本食を扱っているスーパーがあります。日系スーパー以外の「TOPS」や「Gourmet Market」にも日本食コーナーがあるので、有名どころな調味料(醤油やマヨネーズ、みりん等)は困ることなく購入できます。
 
北海道フェアや九州フェアといった地域特産品を集めたイベントを開催するお店もあるので、一風変わった食材も常時ではないですが、購入することができます。
 
そんな中、タイ在住女子からは「梅干しは購入できるけど、種類が少ない」「珍味は一時帰国時に爆買い」と話がありました。商品はあるけど種類が選べない、という状態です。
 
また、ペットボトルの飲み物も選ぶ楽しさがタイには少ないです。重たいので日本からあまり量は運べませんが一時帰国の時には紅茶花伝やオロナミンCを買ってきました。
 
▼アソークにあるターミナル21の地下に入っているGourmet Marketの食品コーナー
ここのGourmet Marketはそこまで大きくないので味噌や焼きそば等、タイのどこのスーパーにいってお置いてあるレベルの品揃えのレベルです。

 

 

美容系

【 化粧品 】
 
タイのデパートにも海外・日本の化粧品ブランドが多く出店しています。普段利用している化粧品があれば問題ないですが(ただし日本より値段が高めな設定です)、日本のブランドを利用している場合には要確認です。デパコス系ブランドはほぼタイでも購入できます。
 
たとえばスクラブで有名な「SABON」はタイには出店していません。また「SHIRO」や「アディクション」もタイでは購入できないです。ちなみに、昔は「RMK」がありましたが数年前から見かけなくなりました。
 
タイで化粧品を購入する場所としては、エンポリヤエムクオーティエ等のデパートやドン・キホーテ、オンライン購入になると思います。LAZADA等で一度、自分の利用しているブランドを調べて、HITすれば大抵ショップがタイでも展開されています。
 
 
【 美容機器 】
 
一番最初に声があがったのが「ナノスチーマー」でした。日本では利用していなかった子もいますが、常夏のタイは毛穴が開きっぱなし&紫外線ガンガンの為、肌トラブルを抱える子が多いです。
 
もちろん美容大国なのでクリックや有名な薬も手に入りやすいですが、「ホームケアしたい!いますぐスチーマーがほしい!」と絶対になります。
 
ただ残念なことに、現在タイで販売している情報がありません。私も数か月調べましたが、過去のレビュー記事があったのみで販売の情報は入手できませんでした。
 
また販売していても説明書は英語・タイ語・中国語がほとんどなので日本語非対応の可能性があります。そうなると使いたい機能がよく分からない!となること間違いなしです。日本で購入する場合には、タイの電圧(220V)でも利用できるタイプにしましょう。

【 洋服 】
 
タイには「ZARA」や「DIESEL」「BEAMS」が出店しています。安定の「ユニクロ」もあります。ちなみに取材をした子のほとんどは衣替えの必要がないので、夏服を1年着て、日本に一時帰国した時に1年分の夏服を購入してくる、という子が多かったです。私も1年買い溜め派です。
 
ちなみに「ナイキ」や「アディダス」等のスポーツ関連のブランドのお店はこれでもか!というぐらい店舗があるのでスポーツウェアに困ることは無いです。
 
【 靴 】
 
夏靴やサンダルも購入はタイで困ることはないです。「Keen」「Teva」「BIRKENSTOCK」等多くのブランドがタイでも出店しています。ブーティー等の秋用を履きたい場合には、日本からの購入がおススメです。

アイケア関連

【 目薬 】
 
タイでもここ1年程でタイでも日本の目薬を購入できるようになりました。いまのところLAZADAではロートクールやロートピタが買えます。BigCでFXを扱っている商店もありました。
 
ただ、まだまだ種類は少ないです。ヒアリングした中でも「目薬は絶対に日本で買ってくる」という声が一番多くなりました。クールタイプ等を利用している方は日本で大量購入して持ってくることをおススメしています。
 
【 コンタクト 】
 
タイのBTSなどにコンタクトのお店がはいっているので、商品を指定して購入することができます。診察は不要で購入できます。こちらも日本で発売されているコンタクトは販売していなかったりするので、一時帰国の時に大量購入する子が多いです。ちなみにカラーコンタクトは様々な種類が販売されています。なお、コンタクト液でもソフト用のRenu等はどこでも購入できますが、ハード用は取り扱っている店舗が少ないとの話がありました。 

掃除用具

カビに関しての掃除アイテムが少ない!との声がありました。日本で販売しているカビを除去するジェルタイプの商品をずっと探している子がいますが、まだタイでは見つかっていないとのことです。
 
タイではハイターやマジックリン、メラミンスポンジ、トイレ用の流せるタイプの掃除シート等のメジャーなものは販売していますが、「これ便利!」と思えるものが少ないです。
 
また、説明文がタイ語で記載されているので、いまいち使い方が分からないといった事もあります。翻訳アプリを利用しようにも、文字が小さすぎて読み取りできない事があります。
 
▼アソークにあるターミナル21の地下に入っているGourmet Marketの掃除コーナー

まとめ

いまではほとんどの商品がオンライン上で購入できるようになっています。タイで購入できる日用品や化粧品はLAZADAや公式サイト、Shopeeから注文している子が多かったです。
 
サイトはタイ語か英語での表記となりますが、簡単な英語が使われているのでそこまで迷うことなく購入の手続きができるかと思います。
 
ぜひ一度、タイへの生活準備を進めている方はタイで購入できる商品なのか?日本でしか購入できないのか?を、オンラインショップで確認してみることをおススメします!
 

 
【追記】
ブログを閲覧いただいたお客様からコメントをもらいました。
「食品用ラップ」「汗拭きシート」「ガムテープ」はアイテムとしてはタイでも購入できますが、品質的に満足いくものを探すのは至難の業。
布タイプのガムテープはHomeProまで行かないと購入できないかと(ドンキにあるかも?)、との情報です。
 
 
ベリーモバイルではタイで新生活を始められる方に向けてタイでご利用いただけるプリペイドSIMを無償で配布するキャンペーンを開催中です。日本のご自宅にお送りするので、タイの空港に到着後、すぐにご利用いただけます。利用期間内にお手続きを行っていただくことで、「電話番号そのまま」ベリーモバイルの月額契約へ切替することもできます。
 

>>詳細はこちらから<<

 

関連する記事

Go to top