交通費申請の無駄削減!Grab Corporate Accountのご紹介

交通費申請の無駄削減!Grab Corporate Accountのご紹介

交通費の申請はどのようにされていますか?方法によっては、交通費の申請にはかなりの時間・労力・経費の無駄があります。そこで今回ご紹介するのは、タイにいらっしゃる方は一度は聞いたことがある、Grabアプリのご紹介です。Grab Corporate Accountを使うと、これらの無駄を削減することができます。

1.Grabとは?

Grabは東南アジアの国々で利用されているサービスで、フードデリバリー・タクシーやバイクタクシーの手配・宅配サービスなどを提供しています。とても便利なサービスで、多くの方がご利用されているかと思います。

2.従来の経費申請の無駄

Global Trip Business Associationが、一般的な経費申請プロセスのペインポイントを探るため、世界の企業の経費申請に関して調査したところ、経費申請には平均20分かかり、約20%の申請にはミスが含まれているため、それらを修正するために平均18分の時間を要する、ということが判明しました。

交通費申請をするポジションと言えば、営業の方が多いかと思います。毎月この40分間を営業ではなく、経費申請に使うとなると、その間は利益を生むどころか、ただ人件費がかかっているだけになります。さらに、この申請を処理する側の経理スタッフの方も、申請のチェックをし、ミスがあれば申請者に修正されるなどの対応が必要ですが、これが紙で行われていると、リモートでは対応できず、処理に時間がかかります。

3.Grab Corporate Accountの場合

法人アカウントを使うと、様々なメリットがあります。例えば、タクシーで移動する際にGrabを使い、法人アカウントで支払いをすれば、請求は法人アカウントからの支払いになるので、後で別途申請をする手間が省けます管理者側もポータルでまとめて見られるので、紙で申請されたものを管理するより、断然効率的に簡単に管理が可能です。そして、交通費の証拠も残ります。

申請者と管理者側の時間のロスをなくし、申請と管理の手間を省くことができ、その時間と労力を利益を生み出すことに使えます。

また、個人で利用する時にも同じことが言えますが、目的地をドライバーの方に伝える手間も省くことができます。名前が良く知られている場所であればいいですが、ドライバーの方がその名前を知らなければ、言語の問題もあるので伝えるのにも一苦労です。しかしGrabであれば、ドライバーの方のスマホに自分のスマホと同じ目的地が表示され、地図も出るので、わざわざ自分で伝える必要はありません。

4.地元のJリーグのチームのTukTukがバンコクに?

これは余談ですが、移動手段繋がりということで、一つTukTukに関するニュースのご紹介です。Jリーグのプロモーションの一環として、今年J1に所属している18チームそれぞれのデザインが施されたTukTukがバンコクを走っています。18台しかないので、偶然見つけることは簡単ではありませんが、Muvmiというアプリを使えば、お好みのチームのTukTukを手配することができます。

問い合わせをした結果、利用したい日の3日前までにご予約が必要とのことでした。アプリから問い合わせると、フェイスブックメッセンジャーにて予約ができます。

・Jリーグクラブの名前

・日時(1時間TukTukとドライバーをレンタルできます)

・名前

・住所

・電話番号

・行きたい場所

を伝えると、見積りを出してもらえます。1時間350THB~とのことです。

個人的には地元のクラブ、京都サンガが今年からJ1でプレーしているので、京都サンガのTukTukに乗って市内観光をしたいと思います。Jリーグのサポーターの方は、Jリーグのチームを身近に感じられる数少ない機会ですので、ぜひ試してみて下さい。

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