タイと日本のゴルフの違いとは?

タイと日本のゴルフの違いとは?

タイで暮らす方々でゴルフを趣味として楽しむ方が沢山います!
接待の一環としてゴルフを行う場合もありますので、今回は日本とタイでゴルフ場利用の際に何が違うのかをまとめてみました。

1.タイのゴルフ場数と日本人の生活

日本には2,000か所を超えるゴルフ場が存在しており、世界でも5本指に入る数となります。一方、タイには270か所程のゴルフ場があり、日本と比較すると10分の1近い数ですので少なく感じてしましますね。
しかし、ゴルフ場の場所がバンコク近郊、チョンブリ県パタヤ近郊、ホアヒンやプーケット等のリゾート周辺など我々日本人が暮らすまたは観光する場所の近くに建設されています。そのため数の総数に対して、生活圏内から1時間前後で到着できる場所が多いので、非常に身近に感じるかと思います。

日本では朝8時くらいから開始し、途中で昼食をとりつつ18ホールを回るのが一般的だと思います。しかしタイの気候がとても暑いことから、ゴルフプレーは午前中の間に18ホール回りきることが多いです。日本とは違い、昼食を途中でとならいスループレーが人気です。
早い所では朝6時からプレーを開始できますので、「午前中にゴルフをしてから会社へ出勤」という経験を持つ方もいると思います。ゴルフをしてから業務開始というのは日本では難しいので、ゴルフプレーが気軽に楽しめるのがタイの良い所ですね。

日本ではプレー後にシャワーをして帰路に着くことが多いと思いますが、タイではより日本人に好まれる1日の流れがあります。まず午前中にプレーを楽しみ、ゴルフ場または近郊で昼食をとります。そして、、、その流れで“タイマッサージ”へ直行できるのです!
マッサージも日本人に人気なリラックス方法であり、ゴルフの疲れを本格的なマッサージで直ぐに解消できるという最高の過ごし方ができす。ゴルフのプレー代も安く、タイマッサージの施術を受けたとしても日本国内でのプレー代を余裕で下回れてお得です。

2.タイと日本のゴルフの違い

先述の通り、「途中で昼食をとらない」というプレースタイル以外にも日本と異なる事がいくつかあります。

1つ目は予約時の注意点です。
予約は電話やメールなどで取れるのですが、ゴルフ場によっては“苗字”と“名前”の順序が逆で予約される場合があります。そのため、ご友人と一緒にプレーをする場合は、友人の方へご自身のフルネームを伝えておくといいでしょう。もしかすると、名前で予約名が入っており、先に到着されたご友人が受付を完了できない場合があります。

2つ目は、カート利用の有無です。
広いゴルフ場はカートの利用が一般的です。18ホールをプレーするだけでも、意外と歩数が増えますね。しかし、タイではカート利用の有無を選ぶことができます。普通はカートの利用がおススメですが、“今日はガッツリエクササイズ”と意気込んでいる場合は徒歩でのプレー続行をありなのかも、、、、
ちなみにカートは日本のように4名で1台ではなく、1人1台をレンタルすることが可能です。

3つ目は、キャディーさんの数です。
日本では、1組(4名)に対してキャディーさんが1名の場合が多いです。しかし、タイでは1プレーヤーにつき1名のキャディーさんが付いてくれます。
ご利用者様によっては、ゴルフの予約と合わせて、お気に入りのキャディーさんを予約する方もいますね。プレー中のサポート力(コース読みなど)もありますが、純粋に会話を楽しむのも1つですので、良くいくゴルフ場でお気に入りのキャディーさんを探すのも良いかも!?

4つ目は、料金の支払い方法です。
日本ではプレー中の軽食購入やレストラン利用では、後払いが一般的です。しかし、タイではゴルフ場内でのカフェテリアやレストランを使うと、その場でお支払いが発生します。多少なりとも小銭を持ち歩いてプレーをすることをお勧めします。

3.タイのゴルフ場の治安

タイのゴルフ場の価格は、ピンからキリまであります。
日本人に人気のあるゴルフ場のグリーンフィーは1,000~1,500THB前後が多いと思います。平均的な相場でグリーンフィーが設定されていれば、基本的に治安を心配することは無いでしょう。

一方、プレー中の飲み食いでは都度お支払いが発生するため、現金の持ち歩きがあります。可能性として、プレーに集中している間に盗難にあう事もありますので念のため大金を持ち歩くのは避けて、高価なものはロッカーへ入れておきましょう。

たまに聞く話ですが、「ゴルフバックのお預かり」をしている場合があるようです。確かに毎回の持参は手間ですし、日本への帰国中に預かってくれるのは助かりますね。
しかしながら、これは一般的な事ではないようです。あるゴルフ場の日本人担当者様にお話しを聞いた事がありますが、ゴルフ場内での盗難事件はよくあるそうです。確かに広い敷地内ですので、容易に侵入は出来てしまいます。そのため、お客様の私物を預かることは、高級ゴルフ場でも行っていないのが一般的なようです。もし預かったとした場合、意図しないカビ等での品質低下を補償することも難しいようです。

皆さんも、日本への一時帰国にゴルフバックをゴルフ場へ預けようと検討するのは避けましょう。
もし検討する場合は、ベリーモバイルで提供している“クラウドルーム”サービスをご検討ください。
お預かり後の盗難やカビ等への対策は100%の安心を保証しています。
 

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4.タイでゴルフを楽しもう!

バンコク近郊にも沢山の優良ゴルフ場があります。しかし、シラチャ在住の方がも肩を落とすことはありません!
ベリーモバイルのシラチャ店が発刊しているSriracha Guideでも、パタヤのサイアムカントリークラブやラヨーン県のチーチャンゴルフ場をご紹介してきました。

さらにYoutubeチャンネルでは、シラチャ市街地から約40分程で行ける「Greenwood Golf Club」をご紹介しています。もし宜しければ、タイのゴルフ場の雰囲気を知るためにも下記の動画を視聴しみて下さい。

Greenwood Golf Clubは、日本人のご担当者様も在席しています。
そのため、日本語での予約も行え、プレー中に何か問題があった場合にも気軽に相談ができます。是非、シラチャ圏内で気軽に楽しめるゴルフ場をお探しであった方は、ご利用をご検討ください!
 

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