【国際送金】お得な海外送金サービスのご紹介

【国際送金】お得な海外送金サービスのご紹介

最近、かなりの円安になっていて、ここ最近は1バーツ=3.8円を推移しています。昨年の今頃、タイに来たばかりのころは、何か買う時には3.5をかけて、日本の物価や自分の中の基準と比較をしていました。そんな円安の状況ですが、日本国内のご家族の方へ、あるいは本帰国の際に、タイから日本へ資金を移されるかと思います。しかし、特に駐在員の方々にとっては、仕事が休みの土日は銀行も閉まっていて、国際送金ができません。そこでお勧めなのが、国際送金サービスを提供しているDeeMoneyです。私も今回利用させていただいたので、こちらのブログでご紹介いたします。

メリット1. 土日にお店が空いていること

今回私がDeeMoneyを利用した理由はこれが大きかったです。銀行では、平日の営業時間しか国際送金のサービスを行っておりません。ショッピングモール内には、土日でも空いている店舗がありますが、国際送金は不可。アプリも下の写真のように、営業時間内しか行えないと表示されます。

しかし、DeeMoneyは土日でも店舗は営業しており、スタッフの方に丁寧にご案内していただくことが可能です。公式LINEで手数料や必要書類などを事前に質問もできます。もちろん、受け取り先の銀行(今回は日本)が空いていないので、送金が完了するのは、平日になってからですが、少なくとも初回の利用時は、スタッフの方に聞いて、不安なく利用ができる点はお勧めです。

メリット2. 単純明快な仕組み

DeeMoneyは、Western UnionやWiseと同じく、実際には国際送金ではなく、国内送金によって、サービス利用者の希望額を海外へ届けるサービスです。例えば、日本への送金の場合、タイにある自分の口座から、タイにあるDeeMoneyの口座へバーツで送金し、日本にあるDeeMoneyの口座から日本にある自分の口座に円で振り込まれます。そのため、国際送金にありがちな銀行と銀行を仲介する、別の銀行などもなく、手数料などがわかりやすくなっています。

送金方法

実際の送金方法は以下の通りです。まず必要になる書類は、3点。

1.パスポート原本

2.ビザ(残りが15日以上あること)

3.ワークパーミット (日本やタイの運転免許証も可)

 

お店にて、上記必要書類を提出し、DeeMoney Neoというアプリをインストールします。そのアプリ内の指示に従って、名前や住所、セルフィ―撮影、受け取り先銀行の情報などを入力していきます。もちろんスタッフの方に聞けば、英語で案内していただけます。その後、スタッフの方が、先ほどアプリで入力した情報を確認、アカウントの登録などをされていました。そして、アカウントをつくり終えれば、あとは送金金額を入力し、Confirmするだけ。お店に入ってから30分ほどで、全て完了いたしました。次からは、既に登録済みの日本国内の口座に金額を入力して、送金をするだけで、アプリでできるようになります。

参考までに、以下写真はWestern Unionで、日本へ10万THBを日本円で送金する場合の4日時点の金額です。これは、手数料も既に引かれたうえで、日本の口座に入る金額が表示されています。

Deemoney画面

まとめ

国際送金では為替レートで日によって金額が変わるだけでなく、銀行間の送金では仲介銀行が存在する場合もあり、手数料が余計に高くなることもあります。国内送金を利用した、国際送金ができるサービスは、その点において単純明快であり、土日に手続きができる点(完了はしませんが)もとても便利です。選択肢が多ければ、その日のレートや便利さなどを比較することもできるので、もし国外への送金をお考えの際には、銀行だけでなく、DeeMoneyやWestern Unionなども確認されることをお勧めいたします。

参考までに、以下写真はWestern Unionで、日本へ10万THBを日本円で送金する場合の4日時点の金額です。銀行や送金サービスにより、手数料や為替が異なり、大きな金額であればあるほど差が出てきます。

Western Union画面

 

以上、ご参考にしていただければ幸いです。

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