シラチャで引越しを考える(市外編)

シラチャで引越しを考える(市外編)

現在、絶賛引越し先を模索中です。
先日はシラチャ市内での引越し先エリアをご紹介しましたが、
今回はシラチャの市外エリアの4都市の特徴をまとめてみます!

【パタヤ】

言わずと知れたタイ東部の観光名所。シラチャから車で30分程度南下したところにあります。

パタヤと一言で言っても、中心地の他、比較的静かなナクルア、ジョムティエンといったロングステイヤーに人気のエリアまで幅は広いです。
市内は渋滞することもあるため、工業団地や他都市へ通勤される方はできるだけスクンビットに近いエリアが良いかも知れませんね。

パタヤでの和食のバラエティは決して豊富ではありませんが、その代わり洋食、インド料理等、
他都市に比べて多国籍料理のバラエティが多く、お酒を嗜む人でも満足できる色々な形態のバー、レストランがあります。

街中では観光客の対応に慣れていて英語が話せる店員さんも多いので、
そういう意味ではタイ語が分からない方でも滞在しやすい街です。

【レムチャバン】

シラチャのお隣、港町として栄えているレムチャバン。
中心地には大型スーパーのマクロ、Lotus’sが入居しているハーバーモール等もあり、なかなか便利です。

カセサート大学のキャンパスもあることから、学生も入居するコンドミニアムが非常に多いです。
家賃相場はシラチャやパタヤよりは安い印象で、そこそこ綺麗なコンドでも月7,000バーツ程度で借りられる物件が多数。
近場で外食するとなると、タイ料理が中心となります。

大通りから一本入ると、ローカルな雰囲気のエリアも多く、
少し足を伸ばせばシラチャへも気軽に行けるので、なかなかの利便性です。

【バンセン・バンプラ】

シラチャの北隣がバンプラ、その更に北がバンセンです。
バンセンまでシラチャから車で30分程度でしょうか。

バンプラはちょっとしたビーチもあり、かなりローカルな雰囲気です。
これといったショッピングモール等もないため、買い出し等の場合は車やバイク等の移動手段があるとベター。

一方、バンセンはタイ人にも人気のリゾート地であり、
市内にあるブラパ大学に通う学生向けのオシャレなレストラン、バー、カフェがたくさんあります。

主なショッピングセンターは市内中央にあるレムトンモールになります。中にはシラチャではお馴染みのTOPSも入居。
その他、市内には以前紹介した「のみすけ」等のローカル日本食レストランもあります。

ビーチ沿いは夜間、週末になるとかなり混み合い、ナイトマーケットなんかも出てきます。
パタヤと比べると外国人を見かけることは少なく、日本人の多いシラチャ、欧米人の多いパタヤとはまた違った雰囲気で、個人的にはオススメです。

バンコクへも行きやすく、ロットゥーでも片道2時間かからない程度で行くことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
それぞれ特徴のあるシラチャ近辺のエリアをご紹介してみました。

「コンドミニアムやアパートを自力で探したい!」、「ちょっと変わった所に住んでみたい」と言う方の参考になると幸いです。

次回の記事では物件を自力で探したい方向けに、引っ越し先の探し方をご紹介します。
是非お楽しみに!

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