在タイ日本人に有名なタイ・シーチャン島の陣田筏。ベリーモバイルも数年前まで毎年お正月にはMDを筆頭に陣田筏でお世話になっていました。
今回、久しぶりにお邪魔してきたので、その時の様子をご紹介します。ぜひ、週末等のアクティビティで訪れてみてください。
陣田筏
■公式HPはこちらから
■TEL 086-848-5133(代表)日本語 7:00~17:00
■メール jinda.ikada@gmail.com
HPのフォームを利用して予約することができます。料金や船の時間の詳細もしっかり記載されてあるので計画が立てやすいです。
いざ、筏へ!
いままではバンコクから出発していたので、魚釣り=明け方出発といったイメージでしたが、シラチャからの場合、朝6時30分に家を出発すればOKとのことで、気持ちが楽でした。
この日はスピードボード乗り合いで筏に向かいました。集合場所は定期船と同じコ・ロイです。
20分程度で筏に到着するので、定期船よりかなり早いです。スピードボートの揺れを楽しんでるとあっとゆう間に筏に到着しました。
、、、あれ?私の知っている筏ではない。なんか船に到着しました。他のお客さんを降ろすのかなと、ぽけーとつったっていたら「あなた達はこっちね!」と椅子に誘導され。どうやらここが筏の様です。めっちゃ綺麗。
帰宅後、HPを確認してみると「陣田筏大型船運用開始のお知らせ」がUPされていました。どうやら筏2艘が廃止になったようです。大型船の2階には休憩スペースもあるということなので、眠たくなったらお昼寝できると。最高。
それでは椅子にも座った事なんで、魚釣りを楽しんでいきたいと思います。
ジンクス「釣れない女」
釣れないんですよ。魚が。
シラチャに引っ越す、となった時に周りの友人たちからも「魚釣りできるね!」「一緒に釣り行こう!」等の話が出て凄く魚釣りが楽しみだった反面、今まで大して釣れたことがなく、後半は昼寝をするといった感じでした。
なので、「楽しかった?」と聞かれても「魚釣りに行くのは楽しいけど、結果が無いからただ眠たかった」という感想でした。
そして今回も、釣れません。一緒に行った子は釣り糸を投げた早々、キス的な魚を釣っていました。
基本的には隣で釣れた魚をトングで掴むという仕事をこなしました。あと持ってきたおにぎりを食べてました。
周りも釣れなくなってくると、船を移動してくれます。釣れなくなると、船の中が静かになるので分かりやすいです。
これは今回も昼寝かなーと思いつつ、でも釣りたいな、という気持ちもあったので餌の付け方やオモリから伝わる感覚を意識しつつ時間が経過していきました。
午後からフィーバー
最初は小さな魚(多分アジ)がぽこぽこ引っかかるようになりました。「おねえさん釣れるようになってきたねー!」というスタッフさんからの声かけもあり、なんか楽しくなってきました。
本当は12時の定期船で帰ろうと思ってたんですが、釣れるようになると「まだ釣りたい!」という気持ちになり15時のスピードボートに乗って帰るよう変更をしてもらいました。当日変更ができるのはすごく有難かったです。
そこからもちょっと大きめ(自分の中で)のキスを釣ったりと午前ほぼ釣れていなかったのにも関わらず、午後から10匹以上釣る事ができました。にんまりです。釣り楽しー。
あさみに持ち込み
さて、シラチャに戻って参りました。釣った魚はクーラーボックスに入れて持って帰ってきています。もちろん魚を捌くテクニックなんて持ち合わせてないので、シラチャの幸の台所「あさみ」に持ち込みをして捌いてもらいます。
フライ程度かね、と話ていたところ、、、
刺身や煮つけもでてきました。そして、なんとお寿司にもなりました。
さすがに食べきれなかったので、お持ち帰りで翌日に全部頂きました。
最後に
今回、大人二人で参加した際の費用は3,500THB程度でした。行き帰りのスピードボード代、貸竿(小物用)、貸竿(中物用)、釣り餌(エビ)、釣り餌(イカ)、椅子&竿掛けのお値段です。
料金は船を降りる際にスタッフの方に支払いをします。
帰ってきた頃にはくたくたです。朝から動いていたのでとても充実した1日を過ごす事ができました!ぜひまた近々、バンコクからの友人も釣れて第二弾行きたいと思います。
ちなみに、タイの日差しをなめてかかったらこうなりました。アップルウォッチのところがダサい。