以前、会社のポロシャツに穴が開いた際に利用した「シラチャの洋服お直し屋さん」。再度利用する機会があったのと、数日前にお客様から「どこかお店知らない?」と聞かれたので、ブログでもご紹介しようと思います。
PELE Uniform
依頼する時は?
お店に入っても、特に「いらっしゃいませ~」とかはないです。誰かかしらいるので、こちらから挨拶をしてお願いしたい服を取り出します。そうすると「ああ、お直しね」という感じで対応してくれます。
この日はおじいちゃんが対応してくれました。おじいちゃんはオールタイ語ですが、いくつか単語を知っているだけで伝わります。最初は真顔でどんどん布を切っていく寡黙なおじいちゃんのイメージでしたが、喋ると笑顔で対応してくれます。ツンデレおじいちゃん。かわいい。
お願いする時には、穴の開いたポケットの箇所を伝えて、縫う仕草をすればOKです。「座ってまときな」と言われるのでしばし待ちましょう。(タイミングによっては後日受取になる場合もあるとのこと)
奥には数台のミシンが並んでいて、おばあちゃん達がドラマを見ながら作業しています。というか、ドラマを見ています。田舎のばあちゃん宅にい遊びに来たような感覚です。
今回はポケットが破れた作業着を1着だけお願いしたので、5分程度で終わりました。
【お直し前】
【お直し後】
以前は、ボタンがとれたのでお願いしました。もちろん同じボタンは置いてないので、似たようなボタンをつけてもらいます。1個だけつけるのか?全部付け替えるのか?も選ぶことができます。
私は見えないところのボタンなので、1個だけつけてもらいました。前のボタンとほぼ一緒。問題ない。
ポケット直しでかかったお値段は20THBです。以前、3着お願いした時には全部で60THBでした。安い、、、、。
使ったタイ語
お直しするのに使った&使われたタイ語はこちら。
・1か所です ที่เดียวค่ะ ティーディアオ カー
・なんでもいいです อะไรก็ได้ค่ะ アライコダーイ カー
・座って待っといて เชิญนั่ง チューンナーン
・おいくらですか? เท่าไหร่ค่ะ? タオライ カー?
・20THBです 20บาท イースィップバー
・ありがとう ขอขอบคุณค่ะ コップン カー
これ喋っただけで、おじいちゃんに「タイ語うまいね。何年いるの?」と聞かれました。いや、これ以上のタイ語は無理なんです。ここが精一杯。
ぜひ、お家にお直しが必要な服がある方はご利用ください。