こんにちは。
今年もソンクランの季節がやってきましたね。
2020年~2022年の3年間はコロナ禍でイベント規制もあり、
今年は4年ぶりに大々的なお祭り、イベントとしてのソンクランが戻ってきました!
今年はバンコクのイベントの様子などを見て来ましたので、その様子をお伝えしていきます。
ソンクランとは
ソンクランは、タイにおける正月で、毎年4月13日~15日が祝日と定められています。
日本、欧米等における西暦の正月よりも、タイでは盛り上がります。
多くのタイ人は地元へ帰り、新年を祝います。
仏像のお清めで水をかけることから派生し、
街中を行き交う人に水をかける文化に。
毎年ニュースで流れる水かけイベントを
テレビで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
また、ソンクランの3日間は交通事故の件数が増える時期でもあり、
運転をされる方は普段以上に注意が必要です。
今年はバンコクのソンクランフェスへ
昨年はシラチャでソンクランを過ごしましたが、
今年はバンコクのソンクランを見に行ってみました!
いわゆる水かけ祭りについては、
シーロム、セントラル、カオサンロード等が有名どころとのこと。
2日間かけて、初日はセントラル、2日目はカオサンロードの様子を見てきました。
セントラルワールド前の敷地に、
フェス用の特設会場が設けられ、その中で水かけを楽しんでいるようでした。
水に濡れると行き帰りのBTSのエアコンで体調を崩してしまう方もいるので、
着替えを用意するなど、対策はしておきましょう。
2日目に行ったカオサンロードは、どの道も大量の人で埋め尽くされ、まさにカオスでした。
1日目は予想以上の人が詰めかけたため、2日目以降は交通整備が行われ、カオサンロード内は一方通行になっていました。
大量の人ごみの中を移動するので、水かけは不可避。
飲み物を売っているアイスボックス内の氷入りの水もかかってくるので、かなり冷たいです。
大音量の音楽でメインのカオサンロードも大盛り上がりでした!
シラチャのソンクラン
シラチャでも、バイクや車で市内を移動していると、
道端で大きなタンクを準備し、バイクや車へ水をかける人たちも見受けられます。
シラチャのロイ島でも、ささやかながらお祭りが行われたりと、
バンコクやパタヤに比べると控えめな様子。
ソンクラン期間中は祝日ということもあり、お休みの店舗も多くなります。
さいごに:防水対策を忘れずに!
タイ在住の方や、この季節は旅行等でソンクランを楽しむ方も多いと思います。
出かける前に水に濡れても良いよう、準備しましょう。
携帯電話の水没相談が増える時期でもあるので、
防水機能のないスマホやガジェット類は自宅や宿に置いておくか、
防水ポーチ(現地の屋台等でも手に入ります)を用意しておくと吉です。
ちなみに、ベリーモバイルのポイント交換でも防水ポーチをご用意しています!
iPhone端末をお持ちの方で、もし「水に濡らしてしまい、電源が入らなくなった…」という方がいれば、
ベリーモバイルでは水没データ復旧のサービスも行っております。
成功報酬型のため、修理不可の場合は料金は頂いておりません。
水に濡れてしまった方は是非お早めにご相談ください。