タイの運転免許証の更新をノンタブリーでしてきました!

タイの運転免許証の更新をノンタブリーでしてきました!

こんにちは。
みなさんはタイの運転免許証は持っていますか?
長くタイに滞在している方や、運転が好きな方は持ってる方が割と多い印象です。
筆者は運転がけっこう好きな方で、日本にいたときは仕事の都合もあって毎日車の運転をしていました!
日本からタイに来た時も国際免許証を持って渡航したのですが、国際免許証って1年しか有効ではないんですよね。。。
好きな時に運転したい!ってなってタイの運転免許証を取得しました。

それが約2年前。
更新の時期になり「そろそろ更新しないとなあ」なんてダラダラしてたのが最近までのお話。

更新前の準備をしよう!

まず、自分の状況について整理するとこんな感じでした。
・タイの運転免許証は有効期限切れ
(有効期限切れになってからは1年未満)
・パスポートが更新されている
・ついでに住所も変わってる
・念のため以前の一時帰国の際に国際免許証を取得(持ってても更新には意味ないやつ)

タイの運転免許証は有効期限が切れてから1年以内であれば、通常通りの更新が可能とのことです。
そんな情報をもらってたのでのんびりしていたのですが、気がつくとその1年が満了するまであと数ヶ月!のところまで来ていました。

書類関係って面倒だけど、早めに済ませることが吉ですね。。。

専用アプリから更新手続きの予約

ネットでいろいろ調べたところ、モーチットの陸運局ではアプリの利用は不要らしい。
モーチットは飛び込みでもOKらしいのですが、長時間待たされたり、「今日はダメ」なんて言われたら、、、と不安になってしまったので、おとなしくアプリを利用することに。

アプリの利用方法は別ブログで紹介していますので、そちらも併せてチェックしてみてください!

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距離的にも1番近いバンチャックで手続きをしたかったのですが、何か月も予約が取れない状態で、手続き期限切れ後の日程しか選べなかったため、バンコク郊外で探してみることに。
結局、バンコクのお隣、ノンタブリー県の陸運局で更新の予約をしました!

予約完了画面の注意書きには、必要書類や注意事項の記載がありました。
当日の手続きでは露出の多い服装やサンダルはNGとのことなので、ちゃんと動きやすい服装を基準にコーディネートしましょう。

書類を準備しよう!

更新に必要な書類は以下の通り。

①更新前のタイの運転免許証

②パスポート原本(新旧両方)
顔写真ページ、最新のVISAページ、最終入国スタンプ記載ページのコピー。
コピーはそれぞれ一部ずつ持参しました。(バイクの免許もある方はもう一部必要)
筆者はパスポートの更新があったので、追加で下記の書類も準備しました。
新パスポート:VISA転記のページのコピー
旧パスポート:顔写真ページ、VISA転記ページのコピー

③ワークパミット
住所の記載がある場合は、④の準備は不要ですが、昨今のワークパミットには住所の記載が無いのでちゃんと準備しましょう。

④在タイ日本大使館発行の在留届出済証明書(英文)
※発行から3ヵ月以内ものである必要があります。

⑤健康診断書(運転免許証用)
だいたいの陸運局の付近には、健康診断書を発行してくれるクリニックがあるのですが、事前にGoogleマップで確認したところ、それっぽいクリニックが分かりませんでした。
なので、手続き日の前日に慌ててアソークにある「ブレズクリニック」さんで予約して、当日に取得してきました!(費用:300THB)
サミティベート病院等の大きな病院でも取得可能ですが、ちょっとお高めらしいです。

初めて取得したときはローカルの病院で取得しましたが、費用は100~150THBほど。
他の病院と比べて、ものすごくざっくりとした診察だったような気がします。

⑥更新手数料 505THB
バイクは305THB

結局使わなかった書類もありましたが、陸運局の職員の裁量にもよるところがあるかもなので、必要以上に用意しても損はないかな、と思います。

ノンタブリー陸運局へ!

MRTパープルラインで最寄り駅があったのですが、早めに到着したかったこともあり、タクシーで向かうことに。(高速道路利用でアソークから30~40分程度)
※帰りは電車で、と思って歩いたのですが駅までめっっっちゃ遠かった!体感で30分近くかかったかも。

現地に到着して困ったことは、どの表記もタイ語!


全然読めないし、英語もほとんど無いのでオロオロしましたが、とりあえず最初に目に入った建物に入ってまわりに混じって並んでみる。

いざ、自分の順番になったら「ここじゃないよ」とタイ語で言われる始末。
おばちゃんに該当の場所を教えてもらい、そちらに移動。

少し歩いたところに別の建物を発見。
中に入ると「DRIVING LICENCE SECTION」と英語表記が!!

INFORMATIONでは⑥~⑧のカウンターがありましたが、タイ語で読めず。
Googleレンズの翻訳機能をフル活用し、「更新」の文字が読み取れた⑦カウンターの列に並びます。

各書類をチェックしてもらい、適正テストの用紙と提出書類を受け取った後は「PHYSICAL FITNESS TEST ROOM」へ。

簡単なテストを受ける

「PHYSICAL FITNESS TEST ROOM」では数人単位をまとめて部屋に入れて行なうので、人数が揃い次第スタートです。


・色盲テスト①
自分の前に表示された色を手元のスイッチで答えていきます。
・距離感のテスト
2本の棒を操作し、平行に揃えます。
・ブレーキテスト
イスに座った状態で、緑から赤色に変わった瞬間にブレーキを踏みます。
反射神経は確認するものなので、通常の運転時のようにゆっくり踏むのはダメみたいです。
・色盲テスト②
目の検査のような装置に顔を乗せ、左右に表示された色を答えるテスト。
視野の広さの確認もしてるようで、目をキョロキョロさせたらダメらしいです。

全編タイ語でしたが、タイ語が分からないって言ったら英語で教えてくれました!助かる!!!
テスト終了後は「⑧番カウンターに行ってね」とガイドしてくれました。

写真撮影をしたらあとは待つだけ!

⑧カウンターにて書類を渡したあと、番号札をもらって呼ばれるのを待ちます。
この時はあんまり混んでいなかったので、数分で呼ばれました。
該当ブースにいる係員に書類を渡したら、更新手数料505THBを支払い、免許証用の写真撮影です。
撮影するタイミングが全然分からなくて、目をつぶったりしてないか心配しましたが、なんとか大丈夫そうでした。

特に、女性の方!混雑状況によりますが、お化粧直しの時間はほとんど無かったので、撮影前には化粧直ししないとイヤ!な方は適正テストを受ける前後にしておくことを強くおすすめします!!!

しばらく待って、出来たてほっかほかの運転免許証をゲット!!
これでまた自由に運転ができるようになるぜー!!!

最後に

いかがでしたか?
受付開始から完了までだいたい30分くらいで終わりました。
モーチットやバンチャックだともう少し時間がかかったかもしれないですね。

ノンタブリー陸運局での免許更新の情報はほとんどネットに無かったので、今後の参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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