インスタでたまに見かける飛行機カフェ。退役航空機を利用し、お洒落カフェとしてタイでもSNSで一時話題になりましたよね。
バンコクだけなのかな、って思っていたところなんと、お出掛け途中にシラチャ近郊でも発見。
突如現れた飛行機の集落に興奮。Googleマップで調べてみると2,000件以上の口コミが。これは気になる!ということで早速、お茶をしばきに行ってきました。
コーヒー・ウォー・331ステーション
■場所
เลขที่ 333 Phlu Ta Luang, Sattahip District, Chon Buri 20180
シラチャからは車で40分程度、南下したところにあります。タイ最大級のプール「ラーマヤナ・ウォーター・パーク」の近く。こちらのコーヒー・ウォーは30分~1時間程度の滞在時間で充分だと感じたので、ラーマヤナのついでに寄るのもいいかも知れません。
■営業時間
8時~18時
週末のお昼過ぎに行きましたが、タイ人の観光客で賑わっていました。カフェの入り口が混み合っている時には、周りの展示物等を見て待つのもあり。ちなみに、敷地内には射撃場もありました。
入場料は特にかかりませんが、飛行機内のカフェにはいる場合には、入り口前でオーダーをしてチケットをもらい入場します。入場料も飛行機によっては40THBだったり、コーヒー付で100THBだったりとまちまち。
展示物やお店
航空機の他にも、日本の陸上自衛隊の飛行機や潜水艇やボートなど、様々な乗り物が展示されていました。陸上自衛隊の飛行機は調べてみるとどうやら1980年頃の飛行機の様です。時代を感じる、、、
カフェや展示物以外にも、ミリタリー服のお店や骨董品が並んでいるお店もありました。JALの救命胴衣やテープライター、飯盒やガスマスク等など、様々なアイテムが所せましと並んでいました。
値段の交渉をしているお客さんもいたので、普通に購入できる模様。見ているだけでも結構楽しめました。
飛行機カフェ
一通り展示物やお店を周った後は、カフェで一息。チケットを購入して、飛行機後方から乗り込みました。
ケーキが並んだショーケースやカウンターが並べられており、チケットを渡して準備ができたら番号で呼んでくれます。
奥に進むとファーストクラスの席が。お子様が多いかな?と予想していましたが、大人の男性が多かったです。特にお洒落なインテリアも設置されておらず、THE無骨という感じの機内でした。壊れかけのリモコンとかもそのまま放置されていて、廃墟な雰囲気を楽しむことができます。
さらに奥に進むとコックピットにはいることができました。映画でみるやつ!ってなりながらちょっと興奮気味に写真撮影。座って撮影もできました。
ぜひお近くにお出かけの際には、立ち寄ってみてください。