「エクセルのサイン」と「電子サインサービス」はどう違う?

「エクセルのサイン」と「電子サインサービス」はどう違う?

日本では電子帳簿保存法が施行され、「電子署名」「電子サイン」の利用が益々加速しています。※本記事では呼び方を「電子サイン」と統一します。

「a2sign(エーツーサイン)」のような電子サインサービスと、エクセル・PDF等で行うWEB上のサインとは何が異なるのでしょうか?

どちらもWEB上でサインができる仕組みとあり、「違いが分からない」という声をよくいただきます。今回は違いについて解説しますので、是非ご一読ください。

違いを完結に解説

「エクセルのサイン」と「電子サインサービス」の違いは以下の通りです。

【エクセルのサイン】
エクセル・PDF等の機能を使い、PCやスマートフォン上でサインを行う行為を指します。また、事前に紙等に手書きしたサイン画像をアップロードしたり、スマートフォン上で単に指でサインを行う場合も同様と言えます。

この場合、もちろんサインの一種ではありますが、「紙にサインを行っていたもの」を単に「PCやスマートフォンを用いてサインを行った」だけに過ぎません。重要度の低い署名については、この方法で十分と考えることもできますが、改ざんの危険性もあります。

【電子サインサービス】
大きく違う点は、契約書の改ざんの有無を法的に強力に証明できる点です。各サービスにより詳細が異なりますが、電子サインサービスには一般的に「電子証明書」「タイムスタンプ」「長期署名」といった、法的な証明が付帯しています。これらは電子の証明書で、契約書や署名の改ざんの防ぎ、かつ署名の履歴も全て記録されます。

まとめ

「エクセルの電子サイン」・・・紙で行っていたサインを単に、インターネット上で行ったもの。

「電子サインサービス」・・・法的効力をもつ電子の証明書等を付帯することで、第三者の編集を防ぎ、履歴を追えるもの。

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