タイに赴任する際に、ご家族皆さんで来タイされるかと思います。
その際、家族であるペット(犬や猫)も一緒に連れてこられる方も多いかと思います。
生活で欠かせないのは散歩ですよね!
バンコクでは散歩はどこでするのが良いの!?
安全なの!?ドッグランはあるの!?など、気になることがあるかと思います。
今回は、犬にフォーカスしてバンコクでの犬との散歩問題や、散歩するお勧めの場所や、無料で開放されているドッグランについて紹介していきます。
タイで犬との散歩問題
タイ・バンコクではここ数年でペット可の住居が増えてきてます。
また、タイ国内でもペットを飼う方も増えてきており大型モールでも愛犬と一緒にお買い物することもできます。
徐々にペットを飼う環境が整ってきてはいます。
ですが、まだまだ問題があります。
問題1 野良犬が多い(狂犬病)
タイでは、野良犬が100万頭もいるといわれてます。
なぜ多いかというと、タイでは犬の殺処分が認められてません。また、”命があるものを殺してはダメ”と仏教徒の考えが根付いてます。そのため、タイのお寺などには必ずと言っていいほど犬がいます。
問題2 日差しが強く、地面が熱い
タイは1年中熱いので日中の散歩が難しく、朝の早い時間、夜に散歩となります。
問題3 公園ではペットとの散歩が禁止
基本的にバンコク内の公園では犬の出入りが禁止となっております。公園内を散歩すると罰金も取られてしまうとか・・・・他にも色々な問題はありますが、この3つが大きい問題だと思います。
散歩するお勧めの場所は?
私、個人的なバンコク内お勧めの散歩コースは主に3つとなります。
・プロンポンエリア
ベリーモバイルがあるソイ39をフジスーパー2号店向けに散歩
歩道があるので散歩はしやすい。
また、野良犬もほぼいない。
・トンローエリア
ソイ51、ソイ38など交通量は少なく散歩がしやすい。
また、フジスーパー3号店付近も歩道があり散歩に適してます。
野良犬もほぼいない。
・エカマイエリア
ソイ61、ソイ63ドンキホーテまで
ソイ61は閑静な住宅街で、緑も多く散歩しやすいです。
また、ソイ63は歩道が大きいのが特徴です。
野良犬もほぼいない。
散歩コースは、一度下見することをお勧めいたします。
ポイントは3つです。
1.野良犬がいないこと
2.交通量が少ないこと
3.道が綺麗(残飯など落ちてないか)なところ
無料で開放されているドッグランに行ってみました。
愛犬に走り回ってもらいたい。
ドッグランはバンコク内にたくさんあります。
殆どが有料のドッグランになります。
沢山あるドッグランの中でも、唯一無料で開放しているドッグランがあります。
場所は”Kヴィレッジ”の駐車場付近です。
ちょうどこの辺りにあります。
ドッグランはこんな感じです。
人工芝がしかれ、遊具が設置されてます。
広さは、愛犬が走り回れるほど広いです。
実は、利用している人も少ないので、ほぼ貸し切り状態で利用できます。
ウンチ用のトイレが設置されてます。
手洗い場も2か所設置されております。
ドッグランはマナーを守って利用しましょう!
私の愛犬も気に入ったようでした。
まとめ
いかがでしょうか?
バンコクで安全に愛犬と散歩が出来そうですよね!
これから愛犬と一緒に来タイされる方や、タイで愛犬との散歩で悩まれてる人の参考なればと思います。