
カオヤイ国立公園って名前はよく聞きますが、実際に行ったことはなかったんです。今回は友人とドライブがてら出かけてみたら、想像以上に気持ちいい場所でした!
ちょっとした日帰り旅行にもぴったりで、自然好きな人にはぜひおすすめしたい場所「カオヤイ」をご紹介します。
道中に見つけたおススメのお店
今回もレンタカーを借りてタイをドライブ、まさかの走行距離1,000kmほどの赤ナンバー(新車)でした。運転しやすいセダンタイプで安心です。
カオヤイへは朝8時頃出発、道中一時間ほどで空腹感が、、、友人の勧めでタイの麺類のお店が立ち並ぶ通りへ。
店名がタイ語表記でわからなかったのですが、こちらのお店へ。
道中にはなりますが、8月の麺類ベスト3に入るほどのタイラーメンでした。
上には熟成した牛肉が乗っており、お肉だけ頂くと焼肉屋にいるような味でした。
いよいよカオヤイ公園へ
いよいよカオヤイ公園のチェックポイントに到着。
入場料はタイ人40THB、外国人400THBと強気の料金設定となっております。ただ、訪問してみて400THBでもコスパ良いと感じるくらいの公園でした。天気はあいにくの曇り空。
まずはじめに訪れたのが「ビジターセンター」です。カオヤイ国立公園は、2005年にユネスコの世界自然遺産に認定されています。
ビジターセンター内には野生の猿がたくさん生息しており、注意を呼びかける看板もありました。
ドライブをしていくと山に囲まれ、若干周りが暗くなってきました。
なんと看板に「象注意」が!カオヤイ国立公園では頻繁に象が道路を横断し、まれに車と接触するケースもあるそうです。
タイで20度⁉ 「トロームチャイ崖」へ
個人的に行きたかった「トロームチャイ崖」へ。
カオヤイ国立公園に走るメイン道路からそれること20分、カオヤイ国立公園内で一般に車で立ち入れるところの最高地点に到着しました。
あいにくの曇り空でしたが、眺望ゼロではなかったので良かったです。
気温系はなんと20度!日本の春秋を思い出します。バンコクは35℃を超える日が続く中、お昼13時でこの気温はすごい驚きでした!
そしてもっと驚きなのが、気温計下の象の写真。なんとここに野生の象が現れたときのものとのことでした。
ここはタイ軍の管理用地内となるので、パスポートかタイの運転免許証がないと入場できません。店舗もタイ軍が運営しており、ここでの名物がこちら。
大行列の先にあるのはこちら、卵焼き+ご飯のメニューです。20度のひんやりとした澄み切った空気×暖かいメニュー、名物になるのがわかるくらい非常に美味しかったです。