タイでの生活は、温暖な気候や便利な都市環境が魅力ですが、避けて通れないのが 害虫問題。
日本よりも高温多湿な環境のため、ゴキブリ・蚊・アリなどが一年中発生しやすいのが現実です。
この記事では、タイ生活を快適にするために本当に役立つ害虫対策を、予防 / 駆除 / おすすめアイテム / の3つの視点から分かりやすく解説します。
なぜタイは害虫が多いのか?
まず知っておきたいのが、タイ特有の環境です。
・年間を通して高温多湿
・排水口・ベランダ・屋外が開放的
・コンドミニアムでも隙間が多い
・雨季は特に虫が増える
そのため、「出たら対処」ではなく「出ない環境づくり」が重要になります。
ゴキブリ対策|最優先でやるべき害虫対策

タイのゴキブリは、日本のものより 大きく・素早い のが特徴。
対策は「侵入させない」「増やさない」が基本です。
ゴキブリ予防のポイント
・食べ残しはすぐ処分
・生ゴミは毎日捨てる
・排水口・玄関・ベランダの隙間を塞ぐ
・段ボールは室内に溜めない
効果的な駆除・対策アイテム
・ゴキブリ用ベイト剤(置き型)
→ 巣ごと駆除できるので最も効果的
スプレータイプ殺虫剤
→ 出現時の即効用
排水口用トラップ・薬剤
→ 下からの侵入防止に必須
📌 ポイント
コンドミニアムでも、定期的にベイト剤を置くことで
「見かけなくなる」ケースが多いです。
蚊対策|デング熱・ジカ熱予防にも重要

タイの蚊は かゆいだけでなく感染症のリスク もあるため、対策は必須です。
蚊が発生しやすい場所
・ベランダ
・観葉植物の受け皿
・排水溝
・エアコンのドレン周り
室内でできる蚊対策
・電気式蚊取り(液体・マット)
・蚊よけスプレー(室内用)
・窓・ベランダの網戸チェック
外出時の虫よけ対策
・肌に直接使える虫よけスプレー
・長袖・長ズボン(夜間)
・香りの強い制汗剤は避ける
📌 ポイント
雨季は特に蚊が増えるため、
常に電気式蚊取りをON にしておくのがおすすめです。
アリ対策|放置すると大量発生するので注意

タイのアリは、甘いもの・食べ物の匂いに非常に敏感です。
アリが出る原因
・食べかす・砂糖類
・床に落ちた飲み物
・ペットフード
効果的な対策方法
・食品は密閉容器に保管
・床・キッチンをこまめに拭く
・アリ用ベイト剤を侵入口に設置
スプレーで一時的に駆除しても、
巣が残ると再発するため、ベイト剤が最も効果的です。
タイで害虫対策グッズはどこで買う?
購入できる場所
・コンビニ(7-Eleven、FamilyMart)
・スーパー(Big C、Tesco Lotus)
・ドラッグストア
・オンライン(Lazada、Shopee)
英語表記が分からなくても、写真や「Cockroach / Mosquito / Ant」表示で選べます。
それでもダメなら「管理会社・害虫駆除サービス」
・コンドミニアムの管理会社に相談
・定期害虫駆除が含まれている物件も多い
・深刻な場合はプロに依頼
特にゴキブリが頻繁に出る場合、個人対策+プロ対応の併用が効果的です。
飛び回る虫の正体
部屋に紛れ込んできた1匹を観察してみると、「体長1cmくらい」「黒っぽい」「羽がすぐ取れて破片が散らばる」といった厄介な性質を持った虫であることが分かります。あまり虫に詳しくない筆者は、限られた時期、時間にしか出てこないのでカゲロウかと思っていました。ですが、いろいろ調べてみるとこの虫が「シロアリの一種」であると判明しました。
なるほど、確かにアリと言われればアリの特徴を持った虫です。しかしながら、シロアリというくらいなので、見た目は白っぽいのが普通だと思っておりましたが、この虫は日本で見るいわゆる黒アリと同じように見えます。
タイ語で「マレーンマオ」と呼ばれるこの虫は、繁殖時期に女王アリを探して一斉に飛び立ちます。飛び回っている虫のほとんどはオスです。光に集まってくるのはシロアリの走光性という習性がそうさせているそうです。「結婚飛行」というくらいシロアリにとっては大切な行動ですが、数匹ならそれほどでも、数十~数百匹単位の群れに遭遇してしまうと戦慄を覚える光景です。2,3日で終わるとはいえ、虫嫌いな方には厳しい期間となります。
対処法としては、夜は光に寄ってくるので、カーテンを付けたり、光源を絞ったりしてそもそも寄ってこないようにすることが重要です。
タイ生活を快適にするための虫対策は必須!
タイで快適に暮らすためには、害虫対策は 生活インフラの一部 と考えるのがベストです。
今日からできる対策まとめ
・ゴキブリ:ベイト剤を常設
・蚊:電気式蚊取りを常時使用
・アリ:食べ物管理+ベイト剤
・雨季は特に念入りに対策
しっかり対策をすれば、「虫をほとんど見ない生活」も十分可能です。
タイ生活をより快適に、安心して楽しみましょう!