2021年のシラチャを振り返る

コロナ感染がシラチャ市内でも確認されましたが、
昨年の規制を乗り越えて飲食店も店内飲食は可能。
ほぼ通常営業となっていました。

タイに入国する際は2週間の隔離が必須となっていましたが、
コロナ禍で一時期減っていた日本人の赴任者で、タイに戻ってきている方もいました。

ワクチンの供給の話が出てきたのがこの辺りの時期でしたが、
在タイ日本人向けのワクチンはまだ不透明な部分も多く、不安を抱えていた方も多かったかと思います。

一方、ベリーモバイルシラチャ店の新たな取り組みとして、
2020年の不況を受けて静かになってきてしまったシラチャを盛り上げるべく、
シラチャ界隈の情報を網羅したフリーペーパー「シラチャガイド」を創刊しました。

デルタ株の感染拡大の影響で、レストランやマッサージ等の営業規制がかかりました。
最も厳しい時期にはモール内店舗の営業にも規制がかかり、飲食店はデリバリーのみに。

ロビンソン内もスーパーや一部の店舗を除き、ほぼクローズしたため、真っ暗になっていました。

平日、週末共に道行く人も減り、シラチャ全体が静かになってしまいました。

シラチャガイドの2巻を発刊するも、ジムやマッサージ等、
業種によっては営業が再開できない店舗も。

その間、日本人向けのワクチン接種スキームも開始され、
バンコクの病院でワクチンを受ける方も多数いらっしゃいました。

また、この期間にベリーモバイルでは、フリーペーパーという紙媒体だけでは伝えきれない情報を
映像を通して発信していこうと、ベリーモバイルシラチャ店の公式YouTubeチャンネルを始動しました。

営業規制の緩和と併せて、ショッピングモール「セントラル」が完成し、
1年以上の工事を経てスカパープ公園がリニューアルオープンする等、
シラチャ市内にも大きな変化がありました。

一方、Thailandpassを使用したTest & Goやサンドボックスといった、外国人観光客の隔離期間の緩和によって、
タイに入国する外国人も増えていましたが、12月に入り、オミクロン株の出現によって、
現在隔離無し入国は一時停止中となっています。

2021年は緩和からスタートした印象でしたが、
結果的に前年同様、浮き沈みの激しい1年となりました。

この年末年始も、日本へ一時帰国されている、もしくは帰国予定の方から、
通信手段についてのご相談を受けることが増えて来ていますが、
入国後の隔離措置免除についても新株出現の為、一旦保留状態となっており、
年明け後も気が抜けない状態です。

状況に応じて新規赴任、ご帰国時の通信環境に関するお問い合わせがございましたら、
臨機応変にご提案をさせて頂きますので、是非お気軽にご相談下さい。

最後になりましたが、本年もご愛顧を賜り、ありがとうございました。

来年も皆様に上質なサービスを提供できる店舗であり続けられるよう、更なる向上に努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。