タイにいても日本にいても、生活する上で必ず発生する生活費。
家賃や光熱費はもちろん、スマホやネットの通信費や保険、車やバイクを所有していれば維持費もかかります。
今回は毎月の電気代の支払いにフォーカスを当ててお話しします。
電気代の支払い方法は?
まず、毎月決まった時期になると自宅の郵便受けにタイ首都圏配電公社(Metropolitan Electricity Authority)からオレンジ色の伝票が投函されます。
街なかで支払いが出来るところは以下の通り。
・コンビニ(セブンイレブン)
・タイの銀行
筆者はタイに来た当初は毎回、オレンジの伝票を持ってコンビニまで行って支払っていました。
が!これがかなり面倒。
どこにでもあるコンビニなのに、買い物だけして忘れる、せっかく行ったのに伝票を忘れる、とかけっこうありました。
アプリを使えばいつでもどこでも支払い可能!
アプリをインストールすれば自分のスマホから支払いも可能になり、なおかつクレジットカードでの支払いも出来ちゃいます!
しかも、日本のクレジットカードも利用できるので、タイのクレジットカードを作っていなくてもお支払い可能です。
インストールはこちらから!(無料アプリ)
言語はタイ語、英語から選べるので、タイ語が読めなくても安心です。
アプリでの支払い方法は?
電気使用料金が確定すると、アプリ内で支払い料金が表示されます。
画面左下の「payment」をタップ。
画面下部の「payment channels」から希望の支払い方法を選択。
※今回はVISAを選択しました。
さらに支払い方法を選択。
2種類ありますが、請求金額に応じて選択しましょう。
上段は1~30,000THBまで、
どちらでも選べる場合は手数料が安い方で大丈夫です!
金額を確認したら、メールアドレスを入力します。
電話番号ははじめから入力されていますのでそのまま触らずに「Pay bill」をタップ。
クレジットカード情報を入力し、内容を確認したら「Confirm」をタップ。
支払いカードにもよりますが、本人認証サービスの画面に遷移し、届いたOTP(ワンタイムパスワード)またはパスワードを入力します。
入力後「Continue」をタップします。
ステータスが「Success」になれば完了です。
完了後は請求金額の表示が0THBになります。
メーターの情報が変わったら?
初めて登録する場合や、引っ越し等で情報が変更になった場合もアプリで簡単に登録が出来ます。
登録するときはアプリ画面下部の「Add meter」を選択します。
伝票に記載された「CA/Ref No.」と「Installation」を入力するか、伝票内に印刷されたQRコードをスキャンします。
アプリでいろいろ確認できる!
アプリから今までの利用料金や使用量の確認もできます!
グラフになっているので、非常にわかりやすいです。
いかがでしたでしょうか。
外に出るのは面倒、暑いからあんまり外に出たくない、などいろいろあるとは思いますが、アプリを利用することによってスムーズになること間違いなしです!
ぜひ、一度お試しあれ!
最後までお読みいただきありがとうございました。