バンコク街歩き【クレット島編】

バンコク街歩き【クレット島編】

最近、写真撮影のためにお出掛けする機会が増えてきて、バンコク内のおしゃれスポットに赴いてみたり、タイ国内をほぼ半周してみたりしました。
今回はバンコクからちょっと足をのばして「クレット島」に行ってきました。

クレット島とは?

バンコクのお隣、ノンタブリー県にある島。
「島」という表記なのですが、実際はチャオプラヤ川の中に浮かぶ「中州」です。なのでビーチはありません。
しっかりとした陸地がありますが、外周にある建物は水上にありますので、
「いかだ」のような印象もあります。
歩く場所によっては水上に建物があるのでちょっとフワフワする感覚もあります。
(船酔いしやすい体質の人は少しばかり違和感を感じる可能性も)

規模としてはそんなに大きくないのですが、自然豊かでとても静か。
歩けば2~3時間程度で一周できますが、自転車のレンタルも行なっています。

行き方は?

バンコクの中心地からはクレット島の玄関口となる寺院「ワット・サナーム・ヌア」までタクシーやバスで1時間程度で行けます。
寺院に到着した後は境内奥の船着場からクレット島行きの渡し船に乗ってアクセスできます。
渡し船のタイムスケジュールは分からなかったのですが、お客さんが集まり次第出発する感じでした。運賃は3THB。島に到着したときに船着き場で支払います。乗船時間も3分程度なので、船酔いが心配の方も安心!

(クレット島を模した素焼きの地図も見られます)

ノスタルジックな景色がいっぱい

「素焼きの陶器とお菓子の街」と呼ばれるように、街のいたるところに陶芸のお店やお菓子屋さんが並んでいます。
お菓子は1個あたり10THB~とリーズナブルな価格で販売されています。
バラ売りがほとんどなので、気になったものがあればちょこっとずつ試せるところがいいところ。

(お菓子屋さんの看板ネコがお出迎え)

道の途中には昭和レトロを感じるようなテレビが置いてある住宅がある風景も。
のんびりとした雰囲気も相まってノスタルジーさ満点。

野良犬やネコたちもみんなのんびりしています。

途中にはオシャレなカフェも

ずっと歩き回って疲れたときはカフェで一息。
この時に立ち寄ったのは「27 Café」というカフェ。

オープンしてから間もないのか、外観も内装もすごく新しい感じでした。

コーヒー、紅茶以外にもソーダ類やタイ料理などラインナップはけっこう豊富。
ちょっとした休憩はもちろん、ランチにもおすすめ!
また、店内の奥側にもおしゃれなお庭がひろがっていました。

のんびりした素敵なところ

いかがでしたでしょうか。
範囲としてはけっこう小さめですが、2~3時間くらいあればぐるっとあれこれ巡ることのできる素敵なスポットでした。
都会の喧騒から離れてのんびりしたい方にとってもおすすめです。

ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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