6月になってから各規制がより緩和されて、タイ国内への外国人の入国も増えてきたと思います。特にタイ国内外から観光客が集まってくるパタヤでは、街の賑やかさがより回復してくるはずです。そのため、今回は定番の観光スポットへ行ってみました!
1.パタヤの水上市場の営業情報
タイにある水上市場には2種類あり、「本物の河川を利用した“本物”のタイプ」と「観光用に立てられた水上市場“風”のタイプ」があります。
パタヤにあるのは、後者の観光用に立てれたタイプになります。
観光用のタイプは、営業時間の設定と入場料があります。入場料は場所によって、タイ人用と外国人用に分かれている場合がありますので正規料金を確認しましょう。
パタヤ水上市場への入場料は、「入場のみ 200THB」と「入場料+ボート乗車+お土産+タイのお菓子&飲み物セット 800THB」の2種類があります。今回は200THBで入場したため、800THBの場合は具体的に貰えるお土産などは不明でした。
営業時間は、午前9時~夕方6時までです。定休日は無しになります。
水上市場の専用駐車場があるため、自家用車で行った場合でも無料で利用できます。
水上市場内のマップは、全盛期と比較すると半分くらいしかオープンしていません。昔は隣にゾウなどがいる動物園もありましたが、今は閉園しています。
そのため、買い物や食事を楽しむ時間にもよりますが、所要時間は1~1時間半程度で充分かも知れないです。
2.何がある?
パタヤの水上市場は、レストランとお土産屋さんが中心です。他にもタイマッサージ・園内をボートや小さな列車で回ったりするなどのアクティビティーもあるようですが、私が行った日の様子を見ると閉まっていたような気がしました。
レストランは、タイ料理が中心です。オープンエアーの店舗になるため、雰囲気としてはローカル屋台な感じになります。大雨のなった場合は雨水が吹き込むかも、、、
他にも食べ歩き用のカフェが点在しています。定番のタイ式ミルクティーやコーヒー、果物を利用したフレッシュジュースなどが販売されています。
料理や飲み物の価格は、思った以上に普通であり観光地価格とローカル価格の中間的な感じだと思います。
水上市場の醍醐味ですが、ボートの上で販売されているアイスクリームやタイの伝統菓子などを購入するのもおススメです。ボートからの売り子さんから購入すると水上市場で買い物をしている雰囲気が倍増します。
購入したものは近くのレストランへ持ち込みができるだけでなく、通路脇に設置してある椅子で着席して味わう事もできます。そのため、小さなお子さんと一緒に市場を周るのもOKですね。
お土産屋さんは、Tシャツ、鞄類、アクセサリー類、革製品などがあります。
タイ旅行のバラマキ土産として利用できるキーホルダーなども購入することができます。Tシャツでも100バーツ~ありますので、パタヤ市街地(ビーチロード周辺)で購入するのと同じくらいの価格帯だと思います。
3.雰囲気はどんな感じ?
冒頭で“半分くらいのエリアは閉まっている”と記載しましたが、賑やかさはあると思います。
私が訪問したのは平日の開店直後でしたので、時間帯的には入場者数が少ない時だったと思います。しかし、園内を周っている間に入場客が少しづつ増えてきた感じがありました。国籍としては、中国人の方が多かったように感じ、タイ人の方は殆ど見かけなかったです。
一方、お店の方々から「サワティカー」、「ニーハオ」、「ハロー」など活気のある声がけがあり、観光地にいる気分になれました。気になったのは、、、「こんにちわ」という日本語が出てこなかったです。日本人の観光客がそもそも少ないので日本語の声掛けが無かったのか、私がタイ人や中国人に見えたのかですね。
ボートの上でアイスを販売していた方はとても気さくで、優しかったです。
定番のココナッツアイスでしたが、心なしかいつもより美味しく感じました!
さて、、、
水上市場内の雰囲気をブログのようなテキストだけでお伝えするのは難しいですね。今回もYoutubeで動画を公開しています。もし宜しければ、ブログと合わせて視聴していただけると嬉しいです!
皆さんもパタヤ観光を楽しんでください!