今回は、デュアルSIMで日本のSIMとタイのSIMもしくはその他の国などで併用している方もここ最近増えてきていますね!
そこで今回は、他の国に行った際のスマホの設定をどうするのか見ていきたいと思います。
まずタイにいる状態の設定を確認しておきましょう。
まず「設定」を開きます。
設定を開いた後は、「モバイル通信」を選択します。
今現状は、タイにいるのでTrueがメインの回線になっていますね。
ここで確認するのは下記の2点です。
「モバイルデータ通信」
「デフォルトの音声回線」
上記2点がどのSIMを選択しているかを確認してください。
例えばタイにいるのであればタイのSIMカード、日本であれば日本のSIMカードといった具合に設定します。
それでは設定を変えてみましょう。
「モバイルデータ通信」を選択します。
ここでどちらのSIMカードのデータを使用するか選択が可能です。
画面を一つ戻り、「デフォルトの音声回線」を選択します。
先ほどと同様に、どちらを優先にするか選択が可能です。
コントロールセンターの表示はどうなる??
コントロールセンターの表示はモバイルデータ通信の設定を入れ替えることで表示も入れ替わります。
1.Trueを使用にした場合。
見ていただくと、四角の中にTの文字が見えますでしょうか。
TRUE-Hになっていますね。
次はRakutenにした場合はどうでしょうか。
四角の中にRの文字が見えると思います。
日本のキャリアの場合は、今いる場所の最適な電波をつかむのでこの時はTH3G+3Gと表示されていますが、時と場所により、AIS、True、Dtac等の表示になります。
また、海外ではローミング扱いになります。
Rakutenのモバイルデータ通信の設定にしているときは
設定画面ではこのような表示になります。
このように選んだキャリアがコントロールセンターでは上に上がってきます。
電話を掛けるときはどうなるのか。
先ほどまではデータ通信をご紹介しましたが、お次は電話を掛けるときの見え方はこのようになっております。
優先にしているキャリアが電話アプリ起動時に優先になっております。
優先をTRUEにしているのでデフォルトではTrueで電話をすぐにかけれるようになっております。
Trueのキャリアのところをタップすると下記のような画面になります。
先ほどのデータとは違い、電話に関してはどちらで掛けるか都度選択が可能になっております。
今回は日本とタイで分けておりますが、タイの中であればプライベート用、仕事用として分けることも可能です。
今回のご紹介は以上になります。
いかがでしょうか。
タイに来て初めてeSIMを利用し、日本で初めて切り替えて使う方もいらっしゃるかと思います。
このようなサポートもベリーモバイルでおこなっておりますので、お気軽にご相談くださいませ。