
タイで良さげなレストランに飛び込んでみたものの、出されたメニューにタイ語以外の表記が無く、さらに料理の写真もない!
店員さんに英語のメニューはあるか聞いてみても「マイミー(訳:無いで~)」と返されて詰んだ!となった経験はありますか?
(ちなみに筆者は何度か経験あり)
レストランでなくても、露店に並んだ手書きのボードや、道路で見かける注意喚起?のような立て看板など、英語が併記されていなくて分かんない!となる機会はそこそこありますよね。
今回はそんな「困った!」の手助けになりそうなアプリのご紹介をします。
おなじみ!【Google翻訳】
超ド定番!
Googleさんが提供する翻訳アプリ。
100以上の言語対応で、手書きを含む手動入力・音声入力・カメラ入力から翻訳OK!
しかも、どれだけ使っても無料!!
アプリを起動したら、翻訳したい言語を選択します。
今回はタイ語→日本語への翻訳を選びますが、「⇆」で翻訳元を変更したり、他の言語へ変更することも可能です。
選択が完了したら、画面右下のカメラアイコンをタップし、カメラを起動します。
カメラが起動したら、メニュー表などの翻訳したいものへかざすだけ。
文字の多さや文字までの距離、ピントが合うまでの時間やネット環境などによって時間がかかることもありますが、翻訳済みの文章が翻訳元の文章の上にかぶって表示されます。
ピンぼけしていたり、改行によっては若干ナニコレ翻訳になることもありますが、レストランのメニュー表程度であればおおよその内容は予想でイケることもあり!(例:ステアした魚醬ソースのキャベツ→キャベツのナンプラー炒め みたいな)
たまにとんでも翻訳が混じっていることもあるので翻訳精度に関してはとっても優秀!!とはいかないですが、単語程度の短いものの翻訳におすすめ。
文章の翻訳は珍解答になりがちなので、日本語への翻訳ではなく、英語への翻訳の方がそこそこ良さそう。
そんな珍解答を楽しく眺めるのもアリ。
タイ人も使ってる!?【J-Doradic】
Google翻訳ではなかなか調べられないニッチな語彙を翻訳したい!なときに便利な「J-Doradic」。
タイ語・日本語・英語に対応しているので、「英語の単語はこれだけど、タイ語だとこう読むのね!ふむふむ」となれるかも!
こちらも無料で利用できるアプリとなっているのでおすすめ!!
こちらのアプリは別のブログでご紹介していますので、ぜひご一読ください!
【ChatGPT】でAIの力を借りてみる
AIに頼ってみるのも手段のひとつ。
上記の2つのアプリで文章を作成すると、現地の人からすると違和感がすごいものになりがちですが、ChatGPTはより自然なニュアンスの文章を作ってくれるそう。
無料版・有料版で精度に多少の差があるものの、伝える相手がいて、きちんと伝えたい!なシーンでは重宝しそうです。
ChatGPTを使った翻訳の精度や使い心地については別のブログでご紹介していますので、ぜひご一読ください!