タイでは気軽に実弾を使った射撃体験ができるのは有名なお話。先週末、もうすぐ他国へ転勤になる友人とパタヤで遊んでいた際に、「最後にやり残したことは?」と聞いたら「実弾で射撃体験をしたい!」というリクエストをいただきました。私も実弾での射撃は体験したことがなかったので、早速調べて向かってみる事にしました。
ネットで検索するといくつか実弾の射撃場情報が。パタヤ市内もかなり渋滞していたことから、帰り道沿いにあった「Tiffany’s indoor shooting range」へ
Tiffany's indoor shooting range
■場所
464 ม.9 Pattaya Sai Song Rd, หนองปรือ Bang Lamung District, Chon Buri 20150
パタヤ名物のニューハーフ・ショー「ティファニー」が開催されている建物の1階部分にあります。場所が分かりにくい、との口コミもありましたが、ちょうど射撃場に先客がいたので、建物入口ですでに銃声が聞こえていて迷う事がなかったです。
■営業時間
9時~18時
■SNS
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射撃の腕前はいかほど
先述の通り、数名の先客がいたため待合室で5分程待ちました。ヘッドフォンをしていなかったので、銃声が轟いて、初めて耳にする銃声の大きさに驚き。しかも、ロック無しのガラス扉の向こうで射撃をしているので、もし今打ってる人たちが血迷ったら、、、といったスリルを感じることもできました。
お客さんが帰り次第、特に呼ばれること無く射撃ルームへ自ずと入室。目の先にカウンターがありました。ここで口径や弾数を選び、支払となります。支払い後は同意書にサインをし、銃弾をげっと。
銃撃する時には1人につき1人、トレーナーの方が横に付き、持ち方や照準についてを教えてを教えてくれます。銃弾を装着する時や薬莢が挟まった時にはトレーナーがやってくれます。銃弾が装着された銃は構える姿勢でしか基本は持たせてくれません。やはり、噂に聞いていましたが反動が凄いです。勝手に右に吹っ飛んでいきます。
ちなみに、ヘッドフォンを付ける事で、ほぼ無音になるんだろうな、と思っていましたが、丸聞こえでした。ある意味、順番を待ってる時に先客の銃撃の音を聞けていたのが良かったかもしれません。自分が撃った時に初めて聞いたら飛び上がるレベル。
壁にはFPSゲームでお馴染みのAk-47等の銃が展示されていました。いっちょ前にゲームで養った銃の知識が役に立ち、銃を見るだけでも楽しかったです。
打ち終わると的と銃を持って記念写真タイムです。もちろん的は持って帰れます。
最後にタイでやりたい事を一緒に遊べて良かったです!特に予約も不要で、思い立った時に行けたのも◎。マシンガンを打てる射撃場もあるみたいなので、興味のある方はぜひ、パタヤでの射撃体験をおススメします。