【今更聞けない】AndroidとiPhone 何が違うの?

投稿日: 2018年9月15日
更新日:2023年10月29日

さて、今回は今更聞けないシリーズ第2弾!?(勝手にシリーズ化することにしますw)
AndroidとiPhone何が違うのか、ツラツラ語っていきたいと思います。

正直な話、インターネットして~LINEして~FacebookやInstagramして~位の
作業であれば、どちらを使用しても大した違いはありません!(`・ω・´)

それでは何故それだけなのに、いろいろ違うのかと思いますよね。
(iPhoneだけいつもそんなに、たか・・・ゲフンゲフン)
そこで、いったい何が違うのか、主にユーザー視点でまとめていきたいと思います。

1.基本ソフトの違い

iPhoneはApple社が提供しているiOSという基本ソフトを使用おり、
このiOSが搭載されているスマートフォンはiPhoneだけです。

AndroidはGoogle社が提供している基本ソフトで、こちらは
オープンソース化、つまりオープンソースのライセンスに従えば、
誰もが無料でコードを使用でできます。
分かりやすくいいますと、全世界の誰もがAndroidのオープンソースを
使用してアプリ開発ができるようなっています。

なので、iPhone以外のスマートフォンの殆どがAndroid OSを搭載
されているスマートフォンだと思っていただいて問題ありません。
(極少数でWindows Phoneなどもありますが、気にしなくて大丈夫です。)

2.Androidの端末カスタマイズ性について

簡単にいうと自分好みにいろいろ端末設定を変えることができます。
iPhoneもできるといえばできるのですが、AndroidはiPhoneの比ではない位
いろいろ変えられます。分かり易い範囲内で3つほどにはなりますが例を挙げてみます。

■アプリアイコンの位置
iPhoneの場合は、ページ毎にアイコン移動はできるのですが上から左から右に
向かって順番に置くことしかできません。
それに比べAndroidは自分が置きたい任意の場所に置くことができます。

■Widget(ヴィジェット)機能
Widgetとは、ホーム画面に設置することでアプリを起動しなくとも必要な情報が
一目で確認したり操作を行ったりできる機能ことです。

iPhoneもios8以降で搭載されましたが、ホーム画面で一番右にスワイプさせると
出てくるこの画面です。

アプリアイコンにも通じることですが、iPhoneは一番左にしか表示されないのに対し、
Androidは自分の好きな任意の場所にWidgetを置くことができます。

■Androidのキーボートアプリの充実度
iPhoneは基本的にはデフォルトで入っているキーボードアプリで
文字入力することになります。最近Simejiでキーボードを変えられるようにはなったものの、
ちょっとAndroid版と比べて操作性が悪い&iPhoneでも旧端末とかですと、
とにかく動作が重くなり使い勝手があまり良いとは言えませんでした。

ただ、Androidの場合Google Play各種色々なキーボードアプリを入れて自分の使い易い
キーボードに容易に変更でき、しかも色々レイアウト変更もできます。
例えば ↓ みたいな感じでキーボードをオシャレにできます。

3.iPhoneはバックアップ管理がAndroidより非常に楽!?

Androidでも、G-mailやGoogle Drive、Google Photoなどのアプリを駆使すれば、
バックアップやデータ移行も簡単に行えますが、多くのアプリや細かい設定など一部移行が難しいことが往々にしてあります。

しかし、iPhoneはiCloudやPCでiTunesを使用してバックアップを取れば、
フルバックアップになるので、全てをそっくりそのままバックアップを取ることができ、
機種変更時に次のiPhoneにそのまま移すことができるので、非常に楽チンです。

iPhone同士のデータ移行についてはOSの標準機能「クイックスタート」を使用することで、
無線で旧端末からデータを移行することができます!

iTunesを使ったバックアップ方法の詳細は下記に以前ブログで紹介したのでこちらを参照してみてください。
バックアップの取り方

4.iOSアプリとAndroidアプリの違いについて

■iOSアプリ
Appleの非常に厳密な審査があるので、配布されているアプリには変なアプリはなく、
ダウンロードして安心して使うことができます。

■Androidアプリ
AndroidはAppleのような審査がない分、
稀に怪しいアプリが出回っている可能性があります。
有名アプリは問題ないかと思いますが、
中にはウイルスが仕込まれているアプリがあるとかないとか。。。!?
ダウンロードするときは各々個人の判断で注意した方が良いかもしれません。

5.Androidは機種の種類や価格帯の幅広さ

Android端末はメーカー各社が色々な端末を販売している為、
自分に必要なスペックと自分のお財布が許せるの範囲内で
選択肢が非常に多いのが魅力的です。
価格も安いものなら4,000~5,000バーツ代の端末から、
最上位機種で20,000バーツ代と選り取り見取りです。
(スペックの見方に関しては、別途お問い合わせ下さい。)

それに比べiPhoneはご存知のとおり、Apple社のみの販売となる為、
お値段がそれなりにするのと、Apple社しか提供していない為、
選択肢がAndroidと比べると非常に少ないです。

6.iPhoneとAndroidユーザーの比率に関して

これはちょっと余談になります。
統計サイトでStartcounterというのがあるのですが、2017年のデータですと、
全世界のユーザー比率はiPhoneは19.6%に対し、Androidは71.9%と圧倒しています。

しかし、日本だと事情が世界と比べかなり異なっていまして、、、
iPhoneは68.6%に対し、Android30.4%と、10人に約7人はiPhoneユーザーなんです。

つまり、iPhoneにしておけば使い方が分らなくなった時、
すぐ近くの友人だったり知り合いに聞けるというのも
生活する上では、大きなメリットだと思います。
(もちろんお困りのことがあれば、ベリーモバイルまでお気軽にお問い合わせ下さいね。)

何故こんなに日本と世界では違うのかというのは、理由は色々ありますが、
一番は大手キャリアがiPhone人気の恩恵を受けたい為に、端末実質負担を0円にして、
利用者離れを阻止したことが一番多いと思います。

一方、Androidは端末の価格帯も広く、スペックを重視しない方であれば安い端末を、
逆に、カメラ機能は最強が良い!といった方には尖ったスペックのハイエンド端末といったように
端末の選択肢が広いことがAndroidの強みになっています。

そんなこんなで、新しいiPhoneも発売されましたし、そろそろ機種変更を~
と考えていらっしゃる方も増えてくる時期だと思います。

現在、ベリーモバイルではiPhone15シリーズの販売を開始しております。
ベリーで購入頂いた際には、1年間の保証期間、データ移行のサポートも可能です。

機種選びの参考に少しでもなって貰えればと思います。
もし機種選び等でご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ!

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