ベリーモバイルはバンコク店以外にシラチャ店もあるため、バンコクからシラチャに出張で行くことが時々あります。
行きは、エカマイのバス停からシラチャのロビンソン前まで行きます。
シラチャからバンコクへ公共交通機関で行く時は、Tukcomから出ているバスや乗り合いバン(シーロー)が定番ですが、最近はシラチャ出張時のバンコクに戻る師団として「Nex Express」という、電動バスを利用しています。
この「Nex Express」の良いところが、WEB予約ができるので、窓口にいって満席という事がなく、定刻通りに出発するのでかなり快適に利用できます。
シラチャからバンコクに行く際には是非使ってみてください。
Nex Expressでシラチャからバンコクへの移動が快適に!
NEX Expressの運行ルート
NEX ExpressのWEBサイトで確認したところ、以下の5つのルートがありました。
ルート | 車種 | 料金 |
バンコク(エカマイ) – チョンブリー(シラチャ) | 電気ミニバス | 120バーツ |
バンコク(モーチットマイ) – チョンブリー(シラチャ) | 電気ミニバス | 120バーツ |
バンコク(エカマイ) – チャチューンサオ | 電気ミニバス | 120バーツ |
バンコク (モーチットマイ) – チャチューンサオ | 電気ミニバス | 120バーツ |
バンコク – ナコーン・ラーチャシーマー |
車両型式 M.1(B) | 209バーツ |
NEX ExpressをWEB予約の流れ
NEX ExpressをWEB予約の場合ですが、公式WEBサイトから予約できるのですが、言語切り替えで英語にしてもタイ語表示にしか変わらないので、NEX Expressの公式LINEで英語で予約するのが比較的簡単でした。
公式LINEから問い合わせる場合
公式WEBサイトにも記載がありますが、以下のリンクからLINEを友達追加してください。
メッセージを送って、返信を待つのですが、以下のようなイメージで「ルート」「日程」「時間」「枚数」を連絡して返信を待ちましょう。
イメージとしてはまずは、以下のような文章を送ると良いと思います。
以下の文章に加えて、「氏名」と「電話番号」も予約に必要です。
Do you have any seats available?
・Route : Sriraccha to Ekkamai(Bangkok)
・Date : Today
・Time : Around 12:00
・Number of tickets:1
上記のメッセージを送ると、空いている時間等を教えてくれます。
時間を決めて返信すると、次に座席を指定する流れになります。
座席を選んだら、次は支払いです。
決済用のQRコードが送られてくるので、銀行アプリから支払って、振込票のスクショをLINEで送れば申し込み完了です。
先ほど、ご紹介した通り、2024年4月時点の料金は120THBです。
SMSで予約票のリンクが届くのですが、当日バスに乗る際に見せるの消したりしないようにしましょう。
シラチャからNEX Expressに乗る!
予約した時間になったらシラチャロビンソンの横にあります。
以下にてGoogleMAPの地図をご紹介しておりますので見てみてください。
当日は予約時にSMSで送られてきた予約表を提示して乗車します
比較的新しい車両が多いので、中もいつもの長距離バスと比べると綺麗です。
上記の画像は公式WEBサイトに掲載されていた写真ですが、ほぼそのままのイメージです。
バンコクのエカマイまでは道路の混雑状況にもよりますが、今回は約2時間程度で到着しました。
シラチャも日本人が多い街なので、日本人向けのサービスや日本食レストランなどが充実していますが、バンコクはさらに充実しているので、シラチャの生活に慣れてきたらNEX Expressでバンコクに行ってみるのもお勧めです!
簡単にTukcom(トゥッコム)からのバスの乗り方もご紹介!
Tukcom(トゥッコム)に向かいます。
スクンビット通り沿いにあるショッピングセンターで、スマホやPC関連のお店が充実しています。
GoogleMAPは以下の通りです。
先ほどのNEX Expressの乗り場はシラチャロビンソンの隣でアクセスが良いですが、Tuckomのバス乗り場は中心部から少し離れているので、バイクタクシーもしくはトゥクトゥクで向かう方が多いでしょう。
値段はシラチャ中心部からですと、バイクタクシーで20~30バーツ、トゥクトゥクですと50~60バーツ程で行けまると思います。
そうすると下の画像の建物があり、それがバスチケット売り場です。
この中でチケットを買います。
2024年4月時点ですが、エカマイ行きであれば片道108バーツで購入できました。
先ほどご紹介したNEX Expressと比較すると若干安いです。
「バスの出発時間」や「バスの番号」「バスの座席番号」などが書かれているので、しっかりと見ておきましょう。
バスの座席番号はちょっと見づらいのですが、座るシートの裏側にマジックで書いてある場合が多いので、座席の裏をチェックしてそのシートに座るようにして下さい。
バスはだいたい時間通りに来ます。バス側面にバス番号が書いてあるのと、係りの人が行き先を叫んでくれるので、すぐ分かると思います。
所要時間はバスだと途中のターミナルで止まったり、タイあるあるですが、いきなり道端で謎の停車!?をする時があります。
バンコク市内に入ると渋滞するので、だいたい2時間半~3時間程度かかるものだと思ってください。
ちなみに、シラチャから行く場合、とにかくバンナー辺りからすごい渋滞になります。
行きはなるべく早朝に出発、混み具合ではウドムスークのBTSの駅前で降ろしてもらい、そこから先はBTSで目的地に向かうことをオススメします。
運転手に降りたい場所を伝えて止まってもらいましょう。あと途中でトイレ休憩はないので、乗車前にトイレに行っておくことと、トイレが近い方は、水分の取り過ぎには注意してください。
以上がTuckomのバス乗り場を使ってのバンコクへの行き方でした。
慣れると意外と快適に行けるので、1度プチバストリップ感覚で乗ってみてください。
個人的にはNex Expressが快適!
上記のどちらの方法でも気軽にバンコクに行くことが出来ます。
価格差も現状はそこまでないので、個人的にはNex Expressを選びます。
今回はシラチャからバンコクへの行き方をご紹介しましたが、まだ乗ったことがない方はバスでシラチャからバンコクを目指してみてください!