【ベリーモバイル】メ―ホーソンの小学校3校・4校目へ【社会貢献活動】

2020/01/01

【ベリーモバイル】メ―ホーソンの小学校3校・4校目へ【社会貢献活動】

前回のブログの続きなので、そちらもチェックして下さい。

投稿日: 2017年2月3日
更新日:2020年1月1日

3校目、4校目に訪問

限界集落の中でも、2校目に訪問したところを中心に、他にも4校存在します。
3校目、4校目を訪問しましたが、それまでとはまた比較にならないほど困窮していることが沢山ありました。

3校目を訪問

生徒数:100人未満

・水が無い(高台にあり、水が汲み上げられない)
→下山して、汲み水をみんなで汲んできて凌いでいるようです。

・下宿代が払えない
→高台にあり、近くの集落からも歩いて1時間以上かかる家もあり、下宿している子たちが多くいるが、その下宿代が払えないご家庭が存在するようです。

・先生の数が足りてない
→学校の規模から、国の予算が割り当てられるようですが、先生が5名しかおらず(常勤公務員は2名のみ)、複数の学年を跨いで授業を行っているようです。

・ノートが買えない子がいる
→ほとんど自給自足の生活なので、買えない家庭がある。

4校目を訪問

生徒数:100人未満(幼稚園生もナーサリー的に受け入れ)

・電気が無い
→チェンマイ大学の寄付により、ソーラー発電を去年に設置して、かなり改善はされたけど、電気の供給は不安定とのこと。

・手洗い場が無い
→水の供給はあるものの、汲み水を貯水して、手を洗っている。

・校舎以外に屋根が無い
→校舎には屋根があるものの、雨が降ったときには、横から雨が入って、授業にならない。

・給食費が払えない
→給食制度自体は存在しておらず、自給自足の村なので、各自、ご飯を持ち寄り、子供たちが当番制で、先生と一緒におかずを作ることになっている。そのおかず代のカンパが出せない家庭があるとのこと。

・先生の数が足りてない
→学校の規模から、国の予算が割り当てられるようですが、先生が3名しかおらず(常勤公務員は2名のみ)、複数の学年を跨いで授業を行っているようです。

・ノートが買えない子がいる
→ほとんど自給自足の生活なので、買えない家庭がある。

・図書室(本)が無い
→図書館を作りたい、とずっと先生たちは訴えていて、村人にも予算のカンパを募るも、2年間も経ってしまっている。

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