投稿日: 2018年2月1日
更新日:2020年1月1日
海外での携帯電話の契約というと、難しいイメージがあるかと思います。いまや、生活する上で欠かせない存在になったスマートフォンをタイではどのように準備するのが良いかをタイの携帯事情を含めて紹介していきます。
まず、タイにはAIS・True・Dtacと言った複数の携帯電話会社があります。
契約タイプにはポストペイド(月極契約)やプリペイド(チャージ式)があり、滞在期間や用途に合わせてお選びいただくとよろしいと思います。スマホの端末は現在使用中のスマートフォンがSIMフリータイプであれば、そのままご利用いただける可能性がありますが、日本のキャリアで購入しSIMロック解除していない場合には、ご利用いただけません。
その場合には、街中でスマホ端末を購入するか、キャリアショップで併せて購入する必要があります。また、タイではスマホが壊れた場合の修理は原則、ご自身で各メーカーのリペアセンターに持込む必要があるため、壊れたら買い替えてしまう人も多くいます。
プリペイドタイプのSIMカードは、携帯キャリアショップでご購入いただけます。コンビニエンスストアでも購入出来る場所もありますが、購入時の個人情報の登録が必要となってからはコンビニでの購入が担当者によって異なるため、携帯キャリアショップでご購入になられる事をお勧めします。旅行者の方でSIMフリータイプのスマホをお持ちの方は、空港にキャリアのブースがあるので、そちらで滞在期間・用途に合わせて購入されるのが一番おススメです。
お手軽に入手できるため、来タイ直後や旅行者の方には便利なプリペイドタイプのSIMカードですが、長期のタイへの赴任の場合には、管理の手間や、料金パッケージで考えても、ポストペイドタイプ(月極契約)のタイプがお勧めです。
しかし、ポストペイドの契約は、プリペイドタイプの契約と違い、必要書類や、プランの詳細の確認が難しく、「知らない間にプロモーション期間が終わり、高額な料金プランに」「ずっと高速で使えると思っていたが、中速の無制限タイプだった。」といった事も。
ポストペイドタイプのご契約を行う場合には、「プロモーション期間」「契約の縛り」「データ通信パック内容」等の確認を忘れずに行ってください。
■ 個人名義での契約 ■
①パスポート ②ワークパーミット(労働許可証)
■ 法人名義での契約 ■
①登記簿謄(抄)本 ②納税証明書(PorPor20) ③代表者様パスポート
上記の必要書類を準備する事で即日SIMカードを受け取る事が可能です。
しかし、個人名義での契約の場合には来タイ直後にワークパーミットが手元にない場合や、法人名義ので契約の場合には納税証明書(PorPor20)が手元になく、ポストペイドを諦めてプリペイドで通信環境を準備される場合が多くあります。
タイに赴任が決まった・タイでロングステイする場合には、ベリーモバイルで通信環境のご用意がお勧めです。まず、SIMカードですが、ベリーモバイルでは、スマホ用のデータと通話が使えるSIMカードはもちろん、データ専用のWiFi用のSIMカードもご用意しております。通話やデータの使用状況や、日本との連絡手段等、タイでの生活のご予定をヒアリングし、最適なプランをご提案いたします。
必要書類も来タイ直後にお手元にある下記の書類でOKです!法人契約の場合には、必要書類は変わりませんが取得出来次第、簡単に法人契約に切り替える事が可能です。
■ 個人名義での契約 ■
①パスポート ②日本の運転免許証か会社お名刺 ③クレジットカード
お名刺もしくは日本の運転免許証をお持ちでない場合には、ワークパミット、マイナンバーカード(通知カードNG)、健康保険証、運転経歴証明書、大使館発行の在留証明書(発行から3ヶ月以内)が必要となります。
次にスマホの端末ですが、ベリーモバイルでは端末仕入れ担当者が実際に使用・検証を行い合格基準に到達した端末のみを販売しておりますので安心して端末をお選びいただけます。また、万が一の故障の際にもベリーモバイルがお客様の代わりに修理の取次を行い、修理期間中の代替機のお貸出しもご契約者様には無料で行っております。
また、全て日本語で日本人スタッフが対応をしておりますので、ご契約内容をしっかりご理解いただいた受けでご契約いただけます。
また、ベリーモバイルではタイへのご出発前に日本でSIMカードをお受け取りいただけるサービスを行っております。
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