数あるタイの魅力の一つとして「島」は外せません! プーケット島やサムイ島、サメット島などタイには美しい島が数多くあります。島のビーチは大陸の海岸よりも美しく、たまの休みに行ってのんびり過ごすのもいいですよね。
今回は、連休を利用してシラチャから片道40分、日帰りで行ける「シーチャン島」へ行ってみました!
<シーチャン島の特徴>
シーチャン島はバンコクから最も近い島の一つで、シラチャからはもちろんバンコクからも気軽に日帰りで旅行することができます。
歴史的背景としては、ラーマ5世(チュラーロンコーン)が避暑地としてこの島に宮殿を建設したことで発展したようで、今でもその建物の一部が博物館として一般公開されています。
<シーチャン島への行き方>
ロビンソン前からの行き方を紹介します。(バンコクからバスやロットゥーで来る人もロビンソン前で下車しましょう。)大きな荷物がある人はトゥクトゥクを、身軽であればバイクタクシーを利用して、まずはシラチャから橋で繋がっている島「コーローイ(Ko Loi)」へ向かいます。(混んでなければ5分程度で着きます。)
コーローイは小さい島なんですが地図で言うと島の北端に桟橋があり、そこからシーチャン島へのフェリーが出ています。料金は1人50THB。
運航時間は一応朝7~夜7時までだそうですが、シーチャン島到着後に帰りの船の時間を確認しておきましょう。
1時間に1本程度の頻度で出発しているようでした。私が乗った時は特に遅れることもなく11時ピッタリに出航。水平線上にうっすらパタヤを望みつつフェリーは進み、途中でコーカムヤイという小さな島へ寄ったりしながら45分程でシーチャン島へ到着です!
<島内での移動手段>
シラチャからのフェリーが到着する埠頭の付近には島内唯一のセブンもあります。
シーチャン島での移動手段ですが、主にレンタルバイク・ソンテウ・トゥクトゥクのチャーターがあり、オススメはフェリーを降りてすぐの所で貸し出しているレンタルバイクです(料金は1日250THB)。
借りる際には特に免許証やデポジット等は求められませんでした。島なので交通量も多くなく、気持ちよく運転できるかと思います!
<シーチャン島の見どころ>
私は初めて行ったので、とにかく島を1周してみることにしました。
島内にはオシャレなカフェがあったり、大きな公園、小ぢんまりとしたビーチと、とにかくコンパクトに見て回れる印象でした。
今回は日帰りでしたが、旅の途中でシービューのめちゃくちゃ綺麗なバンガローも見かけたので、泊まりでのんびりするならバンガローへの宿泊も選択肢に入れてみましょう!
私が訪れた時、ビーチは大勢のタイ人国内旅行者で賑わっていました。パラソルの下でワイワイご飯を食べたり泳いだり楽しい時間も過ごせます。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか。
シーチャン島は我々シラチャ住民にとっては最も身近な島であり、1度は訪れてみる価値アリだと思います! フラッと行けるのでお休みの日に家族や友達との旅行で是非楽しい1日を過ごしてみてください。