最近のスマートフォンは、大型化に伴い“バッテリー容量”も大きくなってきました。
アンドロイド端末であれば4,000mAh(ミリアンペアアワー)以上が主流だと思います。
しかし多くのユーザー様は、「XXXmAh」の数字が実用範囲でどれだけの影響があるか疑問に思っています。
バッテリーの持ちを検証!
今回は、アンドロイドOSを搭載したスマートフォンのバッテリー容量のお話です。
アンドロイド機種の場合は、設定からバッテリーの実働稼働予測が確認できます。
(「設定 >デバイスケア >バッテリー」 また 「設定 >バッテリー」)
参考までに、充電100%時には下記の表示がされました。
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Galaxy A71 5G : バッテリー容量 4,500mAh :使用可能 1日と3時間
Oppo F11 pro : バッテリー容量 4,000mAh : 使用可能 1日と23時間25分
Huawei Y9 2019 : バッテリー容量 4,000mAh : 使用可能 80時間
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メーカーやモデルによって、バッテリー容量が同じ位でも表示される使用可能時間には差があります。
さらに、端末上での省エネ設定やダークモード利用などでも実働時間には差が出てきます。
ポイントとしては、比較的新しいモデルのスマートフォンで4,000mAh以上の容量がある場合には、ライトユーザー様であれば24時間の利用は可能という事です。
試しに、
上記のGalaxyとOppoに加え、バッテリーの弱くなったiPhone SE(第1世代)の合計3台のスマートフォンでバッテリー消費テストをしてみました。
条件は、「WiFi接続」、「音量は最大」、「同じ動画を視聴」です。
結果、30分後には、、、
Galaxy 96%、Oppo 96%、iPhone SE 81%のバッテリー残量が表示されました。
GalaxyとOppoは同じ残量ですが、Oppoの方が96%に落ちるのが若干早かったです。
1時間で約8%減ると予想し、連続視聴時間は12時間前後になるかと思います。
バッテリーが弱くなったiPhoneですと連続視聴9時間位でしょうか。
という事で、スマートフォンのハードユーザー様が4,000mAhのスマートフォンをご利用されると半日(12時間後)でバッテリー不足になるかと思います。それでも上記の検証では、実働12時間は持つと予想できましたので、日中の外出時には心配いらないかと思います。
もし充電ができない状況での外出が続く場合には、バッテリー残量が不安になるかも知れませんね。
ここでモバイルバッテリーの登場です。
モバイルバッテリーにも色々と種類がありますが、小型な物でも5,000mAhの容量を持つものが多いです。
5,000mAhの容量があれば、多くのスマートフォンのモデルで1回分のフル充電が可能であり、24時間でも不安なくスマートフォンを使い切れます!
ベリーモバイルのユーザー様であれば、ポイント交換プログラムを活用し、200ポイントで5,000mAh以上のモバイルバッテリーと交換可能です。
まずは、モバイルバッテリーを利用してみたい方やご利用中のスマートフォンのバッテリー容量にストレスを感じていましたら、是非ポイント交換をご利用ください!