すでに5Gとは何なのか?4Gと何が違うのか?といった話は以前とりあげましたが、結局どのくらいの通信速度が何をするのに必要なのか?という疑問がある方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、動画を観たりウェブ閲覧したりするのにどれくらい必要かというのをご案内したいと思います!
理論上の速度と実際の速度
まず4Gと5Gの速度や、Wi-Fiの速度についてですが、速度には理論上の速度と実行速度の二つがあります。
理論上の速度は最も速い速度が出たときの値で、日本の光のサービスだと1Gbpsと表記されていることが多いと思います。しかし実際にはこの数字が出ることはなく、大体50~200Mbps、かなり速くて300Mbpsぐらいです。
この通信速度はプロバイダー、アクセス数、利用機器、時間帯、エリア、電波状況、などで大きく変わります。例えば、夜間や土日だと家でネットを使う方が多くなることで速度が低下することがあります。
また、モバイルデータも同じく理論上の数値が出ることはなく、実際の数値はそれよりも低くなります。
例えば日本で一番速い4Gを提供しているドコモだと、2019年の調査でアップロードの速度は23Mbps~45Mbpsで、ダウンロードの速度は168Mbps~299Mbpsです。そしてタイで最も速いAISだと、同じく2019年の調査で、アップロードの速度は12.97 Mbps、ダウンロードの速度がが23.04Mbpsとなっています。
ではどのくらいの速度が必要なのか?
結論から言うと、5~30Mbpsの速度が出ていればストレスのないネット環境といえます。以下に、何をするのにどれくらいの通信速度が必要なのかをまとめてみました。
ちなみに日本のテレビや動画サービスが視聴できるBBINFOは、4Mbps以上の速度があればご利用いただけます!BBINFOの詳細はこちらから
スピードテストのアプリを使い、ご自宅の今の通信速度を図ることができますので、一度測ってみてはいかがでしょうか?
もし、
1.ご自宅の中で通信速度の遅い部屋がある
2.ステイホームの時間が増え、家族それぞれがWi-Fiに繋いでいるので通信速度が遅くなっている
3.アパートメントで共有Wi-Fiを使っていて、通信速度が遅い
などなどございましたら、ベリーモバイルまでご相談くださいませ。
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