【シラチャ店】タオルの定期クリーニングで臭いの原因菌を退治

 

タオルが臭う、、、

シラチャの天候はどうなっているのでしょうか、、、雨が多すぎる。
タイの雨は、日本で言うゲリラ豪雨に近い突発的な降雨がよくあります。
洗濯物を屋外に干して、少しでも油断すると、せっかく乾いてきた洋服やタオルがびしょ濡れです。
そして、洗濯物が臭ってしまいます。

よく「部屋干し臭」という言葉を耳にすると思います。日本の洗剤メーカーも「部屋干し臭の原因菌を撃退」というワードで、消費者へ呼びかけています。
この原因菌が、今回の対戦相手です!

<原因菌とは?>

原因菌の正体は、「モラクセラ菌」です。
このモラクセラ菌を発見したのは、洗剤で有名な“花王”と愛知学院大学の研究チームです。
この菌の大きな特徴は下記3点です。
―――――――――――――――――――――――
1.人間の皮脂汚れを食べて、増殖する
2.湿度60%以上で増殖する
3.紫外線に強い
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この3点を見るだけでも、タイの自宅での洗濯では解決が難しいという事がわかります。
モラクセラ菌は一般的な洗濯用洗剤では死滅しません。また、「太陽光=殺菌効果あり」と思われがちですが、太陽光に多量に含まれる“紫外線”がモラクセラ菌には効果が無いのです。

タイの晴天時なら天日干しで3時間もあればカピカピまで太陽光で乾燥するため、“乾燥する”という事で菌類の繁殖を抑える事ができます。
しかし、もし乾燥中に豪雨にあうと振り出しに戻ってしまいます。豪雨後は周辺の湿度も上がり、更に3時間以上の時間を要します。
多くの菌類は5時間以上の高温・高湿度下が続くと、どんどん繁殖をしていってしまいます。
豪雨や風に乗って付着した菌類の胞子が、乾燥中にも菌糸を伸ばし続けているのです!

<タオルは要注意?>

日常生活に欠かせないのが、ハンカチ、フェイスタオル、バスタオルなどです。
特にバスタオルは吸水性に優れており、面積も広いため、洗濯後は乾燥に時間がかかります。
洗濯後に豪雨にあえば、タオルは、菌類の温床となりやすいのです。

タオルの寿命は使い方次第ですが、約半年弱と言われています。
段々とふわふわの肌触りも無くなり、モラクセラ菌等の菌類の温床になり、最終的にはいくら洗濯しても臭いが残ってしまいます。

このタオルの寿命を延ばす方法は、プロに任せる事です!

<タオルのクリーニング>

喜久屋では、「イージーランドリー」サービスを提供しています。
通常ハンカチやバスタオルは60バーツ~で承っていますが、イージーランドリーなら「まとめて5枚 180バーツ (6点目以降:1枚30バーツ)」のパッケージになり、頻繁に洗濯をするような「ハンカチ、タオル、下着、Tシャツ、ソックス、ショートパンツ、パジャマ等」が対象です。

クリーニング専門家が行うため、洗浄後のタオルではふわふわ感が蘇り、モラクセラ菌などの菌類が原因となる臭いも除去します。
タオルの寿命を考えると、数か月に1回の頻度でイージーランドリーをご利用頂くだけで清潔感を保つことが可能です。

「タオルが臭うな、、、」と感じている方は、是非、お試しください。
もちろん、各種衣類をクリーニングに出して頂ければモラクセラ菌との戦いも終結します!

――― クリーニング受付の流れ ―――

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