シラチャに引っ越して来て1年余りが経過したので、この街についての所感を記述してみたいと思います。
ちなみに米男の地元は田畑に囲まれた関西の田舎で、大学卒業後は10年間大都会東京で暮らしていました。
【住む場所について】
シラチャショップ勤務が決まり、大急ぎで探していましたが、コロナ禍ということもあり、全体的に家賃は低めでした。
コンドミニアムはもちろん、サービスアパートメントやタウンハウス、ムーバーン（一軒家）等、入居人数や予算によって選択肢も多いです。
地方都市ということもあり、同条件の物件もバンコクより安く借りられます。
【食べ物について】
日本人在住者が多く住んでいることもあり、異国の地方都市とは思えないぐらい日本食が非常に充実しています。
特にスクンビット周辺にはにチェーン店から個人営業の日本食レストランや居酒屋が多く軒を連ねています。
もちろんタイ料理屋や屋台も他の都市同様至るところにあるので、食に困ることはありません！
さらに、隣のパタヤまで行けば美味しい西洋料理も食べられます。
また、タイでは若者を中心にカフェブームが続いていますが、
近年シラチャやお隣りのバンセン、レムチャバンにも多くの綺麗なカフェが増えて来ています。
昼のランチタイム、休日にのんびり過ごしたい人も、お気に入りのカフェがきっと見つかります！
【日用品の買い物】
ロビンソン、イオン、J-Park、Tukcomあたりが中心となります。
ロビンソンに行けば大体の物は揃います。
日本の商品が欲しい場合はイオンモールや、J-Parkを覗いてみましょう。
大型スーパーはなぜかマックスバリューとTOPSの2択です。
シラチャに数店舗あるマックスバリューの総菜コーナーでは日本式のお弁当が安く売られていたりするので要チェックです。
特に不便はないですが、BigCやテスコロータス、Makroあたりで買い物をしたい場合は、隣のレムチャバンへ行きましょう。
スクンビット沿いに絶賛建築中のセントラルが完成すると、また雰囲気が変わりそうですね。
【交通の便】
車やバイクを持っていない場合は市内の移動はバイクタクシーやトゥクトゥクが基本となります。
バイクタクシーの場合は1回20～50THBぐらいでしょうか。
隣町のバンセンやパタヤへ行くロットゥーは40バーツ程度とかなり安いです。
サービスアパートメントやコンドミニアムに住んでいる方であれば、シャトルを利用している方も多いと思います。
ちょっと足を延ばして隣町へ行く時は、ソンテウという乗り合いバンを使うとかなり安く移動できます。
【まとめ：程よい規模の町】
もちろん個人的な感想ですが、実際に1年暮らしてみて、シラチャはとても暮らしやすいと感じています。
（残念ながら1年の半分はコロナ禍の営業規制等で、イベントも不可なので楽しみは半減していますが…）
今年末ごろまでには、セントラルシラチャのオープン、スカパープ公園の工事完了が期待できるので、2年目にしてどれだけシラチャ生活が変わるのか、今から楽しみです。
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