2022年に入り、徐々にタイへの入国が増えてきておりベリーモバイルでの契約も増えておりますが、ベリーモバイルでは「タイ・ホーダイプラン」が390THB~の低価格で特定のSNSが使い放題と言う事もあり他社からの乗り換えも増加しております。
今回はそんなベリーモバイルを契約する流れを徹底的にご紹介いたします。
ベリーモバイルご契約まで
ベリーモバイルを新規ご契約いただく際の流れに関してご紹介いたします。
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まず、簡単に必要書類は以下の通りです。
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■ 個人名義でご契約の場合 ■
1、パスポートもしくはタイの運転免許証
2、ご請求でご利用いただくクレジットカードもしくはタイの銀行のデビットカード
※ご契約者様ご本人様・ご家族様名義可(名義人様来店必須)
※デビットカードはバンコク銀行、カシコン銀行、アユタヤ銀行、SCBがご利用いただけます。
※バンコク銀行デビットカードユニオンペイはご利用いただけません。
3、お名刺もしくは日本の運転免許証
※ご契約者様ご本人様・ご家族様名義可
※お持ちでない場合には、
‐名刺の代わりにワークパミット
‐日本の運転免許証の代わりにマイナンバーカード(通知カードNG)、健康保険証、運転経歴証明書、大使館発行の在留証明書(発行から3ヶ月以内)
≫法人名義でのご契約の場合にはコチラをご確認ください
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ご契約のパターンとしては、「新たにタイの電話番号を取得する」場合と「現在使っているタイの電話番号を利用する」場合の2パターンがあります。
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それぞれのパターンのご契約の流れをご紹介いたします。
新しい電話番号を取得
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新規でタイに赴任される方が新しい電話番号を取得する場合ですが、いくつかの方法があります。
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① 店頭で契約をする。
こちらが今までスタンダードで多かった契約方法です。特に端末の初期設定や端末を購入するといった方はこちらの契約方法です。
バンコク店・シラチャ店共に日本人スタッフが常駐しているので、ご予約不要でいつでもご来店下さい。
≫店舗情報はコチラ
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② オンラインで契約してタイの住所に郵送する。
最近増えてきているのが、このオンラインでの契約です。
オンライン専用の申込ページから、ご契約情報を入力していただいたのち必要書類をメールにてご提出いただく形です。
バンコクの方の利用はもちろん、アユタヤ・アマタナコン・パタヤといった各店舗へのアクセスが少々面倒という方からのお申し込みが増加傾向にあります。
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③ 日本を出発する前に日本国内でSIMを契約。
ベリーモバイルの「日本受け取り」は2017年のサービス開始以降徐々に契約件数が増加しております。
ご契約いただいたSIMカードを日本の本社より、お客様指定のご住所に送付するのでタイ入国後にすぐに通信を利用する事が可能です。
≫日本国内のオンライン申込はコチラ
現在の電話番号を継続利用
現在、タイで利用している電話番号をお持ちの場合には、その電話番号を継続したままベリーモバイルの契約に乗り換える事も可能です。
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全てベリーモバイル店頭で完結出来るようになっており、基本的にはお客様ご自身でキャリアショップで手続きしていただく必要はございません。
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お客様にご用意いただく必要書類は冒頭で記載しております必要書類と同じです。
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他社からの電話番号継続利用での乗り換えの場合にはベリー4大プログラムの中の1つ「乗換え応援プログラム」をご利用いただけます。
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■「乗換え応援プログラム」
乗換え応援プログラムは他社からの電話番号引継ぎでの新規ご契約で月額基本料金が最大1年間半額になるというプログラムです。
SIMタイプを選ぶ
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ベリーモバイルでご契約いただく場合にご用意可能なSIMカードは以下の2つのタイプです。
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① 物理SIM
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物理SIMと聞くと「何⁉」と思う人もいるかもしれませんが、一般的なSIMカードという風にお考えいただければ問題ありません。
スマホ本体のSIMカードスロットにSIMカードを入れるタイプです。ご契約いただいたプランのSIMカードをスマホに挿してご利用いただけます。
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② eSIM
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eSIM(イーシム)とは、スマートフォン本体に内蔵されたSIMカードで、一部の機種に搭載されている機能で、上記の物理SIMは設定が書きこまれたSIMカードを手作業で入れる必要がありますが
、eSIMの場合はスマホ本体に埋め込まれた状態で設定を書き換える事が出来るので、SIMカードを差替える必要が有りません。
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■ 特にこんな方にeSIMが選ばれています!
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・ 会社支給スマホのデータ容量が少ない方
会社支給のスマホのデータ容量が1GBや2GBと少なく、すぐに無くなってしまうというため追加でeSIMのデータプランを契約するという方が増えています。
仕事中は社用携帯・プライベートはeSIMといった形でSIMカードの切換えを行う事が可能です。
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・iPhone 1台で電話番号を2つ持ちたい方!
eSIMはiPhone XR以降の端末に搭載されております。それまでのiPhoneは物理SIMが1枚入る物しかありませんでした。
これがeSIMを使う事により、「物理SIMの電話番号」と「eSIMの電話番号」の2つを1台のiPhoneで管理出来るようになりました。
BYOD (Bring Your Own Device) で個人スマホを社用で使っていい、もしくは使ってほしいという企業も増えてきており、電話番号を分けたいというニーズはかなり増えています。
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■ 設定方法はかなり簡単。
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今までのSIMカードはSIMカードを差替えるという作業でしたが、eSIMの場合には「QRコードを読み取る」という作業にかわります。
複雑なAPN設定等を手動で行う必要なく利用できます。
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eSIMって難しそうと思っている方も多いと思いますが、普通のSIMカードより便利に使えます!