実際どうなの?タイの気候と服装

実際どうなの?タイの気候と服装

タイに行ったことない方にタイのイメージは?と聞くと多くの方が「とにかく暑いんでしょ?」と答えられます。
たしかに、日本から見たタイはけっこう南側なので、「タイ=南国」すなわちすごく暑い、といった印象になりますね。
今回はタイ生活を送るうえで快適に過ごせるよう、タイの気候について解説します。

タイの気候は?

タイは「熱帯モンスーン気候」と呼ばれる気候の地域に所在しており、基本的には年間を通して蒸し暑いです。
ずっと暑いのが基本ですが、大きく雨季と乾季、暑季に分けることができ、4~5月の暑季が最も暑いです。

雨季

日本の梅雨のように朝から晩まで雨が降るイメージですが、実際は1日に数回程度のスコールが降るくらいで、終日降ることは稀です。
長くても数時間程度で止むので、カフェやデパートなどで時間をつぶすのも◎
場所によっては道路が冠水することもしばしば。
移動をするときは余裕を持って移動しましょう。

日中は暑いので、夏の服装で問題ないですが、靴の選び方に注意です。
路面が濡れていると非常に滑りやすくなるので、靴底の素材に気を付けましょう。
さらに折りたたみ傘があると安心です!

乾季

雨季よりも平均気温が低く、1年の中で最も過ごしやすくなる季節です。
ハイシーズンとも呼ばれ、現在は難しいですが多くの観光客が押し寄せる時期です。
日中は非常に過ごしやすいですが、朝晩の冷え込みが激しいときもありますので体調を崩さないようにカーディガンなどの羽織るものがあったほうがいいでしょう。
タイ北部の山岳地帯では非常に寒くなることもありますので、旅行等で行かれる場合は長袖の少し厚手のものを持っていくといいかもしれません。

雨が降る頻度はグッと減りますが、まったく降らないわけでもないので、長時間のお出かけの際は折りたたみ傘をバッグにしのばせておくといいです。

暑季

1年の中で1番暑い季節。朝から晩までずっと暑いです。
暑い以外の言葉が見つからないくらい暑いです。
熱中症に陥りやすい季節なので、こまめな水分補給や予防が重要になってきます。
服装は真夏の格好でも問題ないですが、紫外線も強くなってくるので、日焼け止めや日傘の利用をおすすめします!

建物の中は極寒!

商業施設や電車の中はいつでもクーラーがびっくりするほどキンキンに効いています。
その為、暑い屋外を歩き回ってから建物に入ると、すごくひんやりします。
はじめはいいのですが、滞在時間が長くなるにつれて寒さを感じます。
汗が冷えて体調を崩す原因となりますので、薄手の羽織物が1枚あると安心です。
筆者は昔、この寒暖差と日頃の疲労によってダウンしたことがあります。。。
たかがクーラーと侮るなかれ!

いかがでしたでしょうか?
年中暑い国といっても時期によっていろんな表情があります。
この記事がタイ生活を送るうえでのヒントになればと思います!

 

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