【接種証明】「ワクチンパスポート」の作成方法

【接種証明】「ワクチンパスポート」の作成方法

2022年3月現在、新型コロナワクチンのブースター接種が進むに並行して、コロナ禍における入国制限の緩和が世界的に広まりつつあります。日本とタイの往来では、3回目のワクチン接種を条件に入国に伴う隔離免除など少しずつ簡素化され、4月のソンクラン休暇に一時国を準備されている方も多くいらっしゃいます。

今回は、国外渡航のためのワクチン接種証明書として利用できる「ワクチンパスポート」をMedParkで作成してみましたので、その模様をご紹介させて頂きます。

1.MedPark病院の専用ウェブサイトから予約申請

「ワクチンパスポート」の申請は「MedPark 病院の専用ウェブサイト」から簡単に予約が可能です。専用ウェブサイト上部の空白部分をクリックでカレンダーが表示されます。希望の日程をクリックすると受付可能時間が表示されますので、希望の時間帯を選択して「Register」に進みます。

パスポート番号を入力し「Next」へ進み、必要情報(敬称、First Name、Last Name、電話番号)を入力し「Submit」で予約完了となります。

メールアドレスの登録が不要なため、確認メールの配信はありませんが、検索欄から予約状況の確認が可能です。

2.MedPark病院でワクチンパスポート簡単取得

予約当日に「MedPark病院」1階の専用カウンターにて「ワクチンパスポート」の申請を行います。「MedPark病院」は、2020年に開業した最新鋭の医療を提供する総合病院で、地下鉄「シリキット国際会議場」駅から徒歩約5分の所在地です。過去にワクチン接種も当院で接種する事ができ、いつもお世話になっております。

<必要項目>
●パスポート原本
●ワクチン接種証明書(モープロムアプリ内の証明書を印刷でも可)
●コピー代5THB(ワクチン接種証明書)
●ワクチンパスポート発行代50THB(現金不可)

専用カウンターにて受付番号を受領し、番号が呼ばれたたらパスポートとワクチン接種証明書を提示します。ワクチン接種証明書のコピーのため、5THBの支払いが必要でしたので、事前にコピーを持参した方が良いと思いました。

コピー代支払い後、「ワクチン接種履歴の確認」と「ワクチンパスポート作成」のため、10分程度待ち、名前が呼ばれました。「ワクチンパスポート」は黄色い冊子となっており、名前や接種情報を確認し発行代50THBの支払いとなります。但し、コピー代は現金での支払いが可能でしたが、ワクチンパスポート発行代は現金不可との事でしたので、スマートフォンの銀行アプリからQRコードを読み取り支払いを行いました。

支払い方法の違いがあるとは言え、予約方法も当日の作成もスムーズで何よりでした。以上、参考にして頂ければ幸いです。

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