タイ生活、様々なシーンでのチップってどうしている?シーン別にご紹介!

タイ生活、様々なシーンでのチップってどうしている?シーン別にご紹介!

日本で暮らしているとチップ文化は無いのでチップを渡す場面は基本的には無いと思いますが、タイで生活していると時々チップを払う場面が出てきます。

常にチップを払うわけではないのですが、チップを渡す場面に関してシーン別にご紹介いたします。
タイ生活でのチップに関して気になるという人は是非記事を読んで見てください。

1 . タイマッサージに行って際に

まずは、タイ生活で一番多いかもしれないチップを払うシーン「マッサージ」です。

タイのマッサージはかなり安いので、日ごろの疲れを癒すためにタイマッサージに行く機会は多いと思います。
そんなマッサージを受けた後はチップを払う必要があります。

もちろんチップは満足度に応じて払えば良いので、満足できなければ払わなくてもOKですが、私の場合は以下の基準でチップを払うようにしてます。

微妙:20バーツ/時間
満足:50バーツ/時間
大満足:100バーツ/時間

■ お店を出るタイミングで渡す。
施術後のお茶を飲んでいるタイミングかお店を出るタイミングでチップを渡すと良いでしょう。
チップを渡すとワイをして御礼を言ってくれるので、気持ちよくお店を出ることが出来ます。

2 . ホテルに宿泊した際に

次に海外旅行をした際に一般的なチップを払うタイミングと言えば「ホテル」でしょう。
ホテルでチップを払うタイミングは何カ所かあるので、そちらをご紹介します。

・荷物を部屋に持ってきて貰った際のチップ
・ベッドメイキングの際のチップ
・ルームサービス利用の際のチップ

基本的には上記の3つのシーン以外ではチップを支払う必要はないと思います。
チップの金額に関してですが、私の場合は20バーツですが、多い人で50~100バーツ払う人もいるようです。

■ 20バーツでも良いので払っておこう。
特にベッドメイキングに関しては、室内にスタッフの人が入っているので、ランクの低いホテルだとチップが無いので何かを持っていかれたという話を聞いたこともあります。ホテル滞在を快適にするためだと思ってチップを支払っておきましょう。

3 . 高級なレストランに行った際に

タイの一般的なレストランでは、基本的にはチップを払う必要はありません。
ただ、高級なレストランでテーブルに担当者が付くような場合にはチップを支払った方が良いでしょう。

また、タイでは高級なレストランでない場合にもService Chargeを請求されている事が多く、それに加えてチップを払うのも微妙だなと思います。
個人的には以下のようなイメージにしています。

・高級レストラン:Service Chargeの有無に関わらず5~10%
・それ以外の場合:Service Chargeがある場合には気持ちだけ

これも満足度に応じて金額やパーセンテージを決めていくと良いと思います。

■ お会計後に挟んでおけばOK
チップを渡すタイミングについては、お会計が終わった後に挟んでおけばOKです。
基本的にはService Chargeが加算されている事が多いので、チップを多く支払う必要はないでしょう。

4 . タクシーに乗車した際に

タクシーに乗車した際に関しては、基本的にはチップを支払う必要はありません。
ただ、荷物の積み下ろしを手伝ってくれた際などには気持ち程度のチップを渡すようにしましょう。

またタクシーに乗車した際に、お釣りの小銭を受け取らないという方法でチップを渡す場合が多いです。
この影響でお釣りが少ないという場合があります。バンコクはタクシーに乗る機会が多いと思いますのでお釣りの小銭はあげるという気持ちでタクシーに乗るのをお勧めします。

■ 基本的にはお釣りの小銭程度のチップでOK!
タクシーを利用する際にチップを支払うのは、「荷物の積み下ろし」などしてもらった際だけで問題ありません。
ただ、気持ちでお釣りの小銭を貰わずにそのまま渡してしまうという場面は結構多いです。そもそも端数をくれない場合もあります。

チップはせいぜい100バーツ程度

高級レストランを除けば、タイでそこまで高額なチップを渡すという事はないと思います。

金額に関しても満足の高いサービスであれば100バーツ、普通のサービスであれば20~50バーツ程度で考えておけば問題ないと思います。

日本では渡すことのないチップですが、タイで生活しているとだんだん慣れてくると思います!

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