日本橋やアメリカに店舗を構えている「鉄板焼き BENIHANA」。タイにも川沿いの「リバーサイド プラザ」やペチャブリーの「アヴァニ アトリウム バンコク」等に支店があります。今回は誕生日の友達から「鉄板焼きに行きたい」とリクエストがありBENIHANAに行って誕生日のお祝いをしてきたいので食レポをお届けします。
BENIHANA アヴァニ アトリウム バンコク店
■アヴァニ アトリウム バンコク店
平日の夕方にいってきました。タクシーだと渋滞するエリアなので、地下鉄でペチャブリーまででて、歩いて向かいました。徒歩10分程度です。ホテルの2階にお店があります。ホテルの入り口からBENIHANAのパネルが数多く設置されているので、迷うことなく到着できると思います。
メニュー
今回、予約した際にリクエストを聞かれたので「友達の誕生日ディナー」と伝えてので、椅子の後ろにバースデータペストリーが飾られていました。写真は撮り忘れました。
まず、席に着くとホールスタッフの方からメニューに関して簡単な紹介があります。
こちらはメインメニューのページになります。右側にセットやコンボがありました。
今回私たちは、お肉、セット、ご飯、うどん、サラダをそれぞれ注文しました。サラダが届いてから、しばらくすると明らかなメインシェフが登場しました。シェフはキャラが濃すぎたので、その前にすごい美味しかったサラダの写真をあげておきます。メニュー名がたしか「KANISUMI-SO」みたいな感じでした。酢味噌のカニ、、、??と思っていたら揚げたカニがでてきました。カニがサックサクでした。
感情の起伏が激しいシェフと鉄板焼き
サラダを食べていると赤いコック帽をかぶったシェフがワゴンと一緒に登場しました。簡単な英語とタイ語でコミュニケーションをとっていきます。
「じゃ、始めようか」的なノリで油を鉄板に引き出し、「アンタライナー」という言葉と共に火柱が、、、!テレビとかで見たことがあるのでくるのは分かっていたけど、実際に目の前で上がると勝手に声が飛び出るぐらい驚きます。(動画をスクショしたのでぶれぶれですが、伝わりますかね?)
このシェフの方、最初は結構大人しめだったんですが、火の勢いが増すにつれてテンションが上がりずーーーーと「Oh baby!!!」と叫んで踊ってました。で、火が落ち着くと共にテンションも落ち着く、といったビジネスハイテンションを見せてくれます。
この後もお肉を頂いた後にそれぞれキッチン前に立たされて卵のパフォーマンスをさせられるんですが(強制的に)、やっぱりその時もずっと「Oh baby!!!」と叫んで踊っていました。で、終わったら「すんっ」と真顔・無言に戻る、みたいな。これはこれでじわじわくるものがあります。
その後も、塩を使って誕生日の子の名前を鉄板に書いて撮影タイムをつくってくれたり、ケーキのサービスがあったりと思い出深い誕生日ディナーを楽しむことができました。ぜひテンション激しめなシェフに会いたい方は行ってみてください。