【カンチャナブリ】ファミリーのお出かけに！サファリパーク！

タイの西部にあるこちらのサファリパーク。
バンコクからは車で3時間程度の距離に位置しています。
今回筆者は友人とレンタカーでのんびり行きましたが、バスなどでも行けます。
ちょっと距離がありますが、ゆったりのんびり行くのもいいですよね。

入場料を受付で支払った後はにんじんが入ったエサやり用のカゴをもらい、専用のバスに乗ってSafari Park Open Zoo内を周遊できます。

はじめはシカがいっぱいいるZone1へ。

奈良公園のシカよりもいっぱいいました。
この時、降りることはできませんが窓からシカさんたちにエサをあげることができます。
※この時にあげすぎちゃうと他のエリアであげる分が無くなってしまうので配分に注意です！

シカエリアを抜けた後は猛獣エリア(Zone2〜6)へ！
この時にバスの運転手さんに窓を閉めるように言われますので、必ず閉めてください。

クマやトラ、ライオンなどの猛獣たちが放し飼いにされてます。
もう「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ♪」の某サファリパークのテーマソングばりの距離感がありました。
動物たちの気分によっては少し遠くにいたりすることもありますが、写真を撮るには充分な距離だと思います。

今回は少し遠目からになってしまいましたが、タイでは珍しい黒ヒョウもいました。

1番広いZone8は窓を開けてシマウマやラクダ、キリンたちにエサをあげられます！
事前の予約が必要ですが専用車で周遊して車を降りて直接キリンたちにエサやりを行うこともできます。
今回は既に予約がいっぱいだったので予約を取ることはできませんでした。
希望の方は早めに予約を取ることをお勧めします！！

窓から顔をつっこんで首を伸ばしてくるキリンたちに車内はてんやわんやな状態に！
筆者はみんなに平等にエサをあげたかったのでなるべく平等に行き渡るように配分をしていましたが、1頭のキリンさんに持ってた分を全部食べられてしまいました。

でもこんなに近くで触れ合えて大興奮！でした。

オープンズーで動物たちと触れ合ったあとは動物たちのショーを見に行ってきました。
各ショーは曜日により異なりますが1時間ごとに開催されています。
ゾウのショーとクロコダイルのショーは重ならないようにスケジュールが組まれてるので見逃してしまう心配もありません。

ショーの合間に動物たちと写真を一緒に撮影することも可能です。
この時はちびっ子たちがたくさん集まってました。
1回のショーは短いですが小さいお子さんを連れたファミリーでも楽しめるショーでした。

Safari Park Open Zoo & Camp(サファリパーク・オープンズー＆キャンプ)

料金：大人550THB 子供350THB
営業時間：9：00～17:00
TEL：034-678-225
所在地：99 ถนน ลาดหญ้า-บ่อพลอย Nong Kum, Bo Phloi District, Kanchanaburi 71160
公式HPはこちら
公式Facebookはこちら
MAPはこちら

いかがでしたでしょうか？
タイには数多くの動物園がありますが、自然いっぱいの環境でかわいい動物たちに触れ合えるのがいいですよね。
バンコクからは少し遠いですが、レンタカーで行くほか、バスやツアーに申し込むこともできます。
また、こちらのサファリパークから少し離れたところに、映画「戦場に架ける橋」の舞台にもなったことで有名な日本軍が敷設した泰緬鉄道が通る橋「クウェー川鉄橋」もあります。

ぜひ、今度のお休みに行ってみてはいかがでしょうか？

最後までお読みいただきありがとうございました。