今回はパタヤ南東にある超巨大植物園「ノンヌットトロピカルボタニカルガーデン」をご紹介します。
色々な植物を見ることができて、大自然を満喫しながらヨーロッパ様式の園芸を鑑賞することが可能。
ゾウに乗ることができたり、スーパーカーの展示もあったりと、1日かけて楽しむことができるスポットです。
基本情報
パタヤの市街地からスクンビット沿いに30分程度南下したところにあります。
1954年に購入された土地にオーナーが巨大な庭園を設置したことをきっけけに、
観光客向けのショーやオブジェ、アクティビティが加わり、今や大人気の観光地となっています。
敷地全体の面積は2.5平方キロメートルという広大なスペースになっていますが、
現在も開発中のエリアもあり、実際に自由に歩ける場所は限られています。
入場料は庭園の見学のみの他、ショーを見る場合等でパッケージが分かれています。
タイ人価格、外国人価格がありますが、タイの運転免許証を見せるとタイ人と同じ入場料で入れます。
私が行った際はプロモーションで庭園見学のみ4人で600バーツ(1人150バーツ)で入れました。
見どころ
ボタニカルガーデンの名の通り、メインは園芸となります。
バタフライヒル、イタリアンガーデン、フレンチガーデン等、各エリアのテーマごとに
見て回ることができます。
敷地が広大なため、歩くと時間と体力を使うので、サクッと周りたい方は
有料のシャトルバスを使いましょう。
入り口付近にはゾウの宿舎があり、別料金がかかりますがゾウに乗って散歩することも可能。
タイ定番のアクティビティですね!
個人的に気に入ったDinosaur Valley(恐竜の谷)と呼ばれるエリアには
実寸大(?)の巨大オブジェが無数に並んでおり、俯瞰で見ると
まるで異世界に迷い込んだような錯覚に陥るほど。
オブジェには自由に近づけるようになっており、みんな思い思いに写真を撮っていました。
その他にもタイダンスショーやゾウのショーも人気があるとのことでしたが、
今回は時間の都合で見ることができませんでした。。。
園内にはいくつかスーパーカーが展示されている建物があり、
中には本物のゾロ目ナンバーが付いた高級車がズラリと並んでいました。
オーナーの趣味でしょうか。
まとめ
お子様連れの方はもちろん、大人のみで行ってもとても楽しむことができて、オススメです!
シラチャからはGrab等配車を使っていくか、パタヤ等から出ている観光バス等に乗るのもありです。
タイ東部の観光アクティビティとして、是非訪れてみて下さい。