4、5月は帰国、海外旅行、出張等でローミングについてのお問い合わせが増える時期でもあります。
今回、シラチャ店スタッフがシンガポールへ行ってきたので、3日間データローミングを使用してみました。
データ通信をどれぐらい使ったのか、参考までにまとめてみます。
【基本情報】
そもそも、ローミングとは、例えばタイでAIS回線のSIMを普段使っている方が、
そのままスマホを海外へ持ち出し、現地でもそのままのSIMカード(電話番号)で通信できる、便利なサービスです。
メリットとしては、普段のスマホをそのまま使えるため、現地用のSIMを購入したりする手間が不要なこと、
普段使っているタイの電話番号に着信があった時、旅先でも発着信が利用できることなどがあります。
注意点としては、パッケージなどを手配せずにいきなり現地でローミング通信を行ってしまうと、特にデータ通信は高額請求に繋がる恐れがあることでしょうか。
そのため、ローミングを使いたい場合は、事前に「ローミングパッケージ」へお申込み頂くことで、
決まったパッケージ内で利用することにより、高額請求の心配なく、現地での通信をご利用頂けます。
ベリーモバイルで契約頂いている方は、ご渡航先、ご渡航期間等を予めお知らせ頂くことで、
最適なパッケージをご提案させて頂いております。
請求が不安、、、と言う方には、使い切りタイプのプリペイドeSIM「TRAVeSIM」のご利用もオススメですよ!
【ローミングパッケージの種類】
パッケージの種類としては、
大まかに「データ通信(インターネット)のみ」「音声通話のみ」「データ通信+音声通話」に分けることができます。
それぞれのパッケージには7日間、10日間、20日間等、有効期限があり、通常は滞在日程をカバーする形で申込ます。
ちなみにベリーモバイルのプランでローミングを利用されたい方は、
AIS回線のプラン「エンジョイ5G」シリーズがパッケージが充実しており、おすすめです!
データ用パッケージの一例としては、有効期間10日間、データ通信無制限(高速枠7GB)や、
通話パッケージでは有効期間7日間、発着信20分間、SMS30通まで送信無料、といった具合です。
ローミングを使いたい場合、渡航予定が決まったら、ベリーモバイルへご相談を。
パッケージ料金はデータ通信のみであれば数百バーツ程度です。
またはベリーモバイル契約者様はコチラの専用サイトより、お申込み頂くことも可能です。
【シンガポールでデータ通信のパッケージを利用してみました】
今回、スタッフは3日間シンガポールへ旅行に行って来ました。
通話はLINE電話で事足りるので、パッケージは「データ通信用」を選択。
パッケージは10日間、高速枠10GB(提供パッケージは随時更新されているようです)のパッケージを申し込みました。
パッケージを申し込んだ後は、現地へ到着後、端末の設定から「データローミング」をONにするだけ。
機種によりますが、電波が立ち、「R」のマークが表示されるとローミング開始です。
補足情報として、今回は1人分としてローミングを使用。
携帯を2台持ちのため、たまにテザリングを使用したりしました。
主な用途としてGoogle Map、Web検索(路線図や観光地情報等の簡単なWebサイト閲覧)、
また、YouTube動画を合計1時間程度視聴しています。
観光旅行中は何かと調べものをしたり、普段の生活よりも使用データが多くなりがちですよね。
今回シンガポールで3日間利用したギガ数は。。。
帰国後、残量は6.64GBになっていたので、使用ギガ数は3.36GBという結果に。
1日およそ1GB程度でしょうか。
現地滞在中、ローミングパッケージの残りギガ数が知りたい場合、
「*111*6#」へ発信することでSMSにて残量が確認可能です。(SMS受信は無料です)
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
データ使用量は、例えばご家族で行かれる方なんかはテザリング(インターネット共有)を使用される場合、
多くなってくる可能性があります。
ローミング申し込み時の参考になれば幸いです。
ポケットワイファイのレンタルと迷われている方は、是非一度ご相談下さい。
そして旅先で撮った写真等はデータをベリーモバイル店頭までお持ち頂ければ、
写真印刷(5THB/枚~)も承っておりますので、是非ご利用ください!