今回は、2023年上半期版ベリーモバイル法人部門の端末売れ筋ランキングをご紹介します。タイの日系企業様が社用携帯として利用する人気端末は果たしてどのモデルでしょうか？ランキングを通して導入傾向を分析してみたいと思います。
第5位：iPhone 14 128GB
第5位は、iPhoneの最新モデル「iPhone 14 128GB」です。「iPhone 14シリーズ」は、「Proシリーズ」含む全4モデルが発売されておりますが、中でも最も単価が安い「iPhone 14」が人気です。
第4位：Samsung Galaxy A23 5G
第4位は、唯一のAndroid端末「Samsung Galaxy A23 5G」です。約1万THBの価格でiPhoneと比較すると安価なため、価格を重視した社用携帯として人気です。
残念ながら本モデルは、2023年6月現在販売が終了しておりますが、同じ「Samsung Galaxy A」シリーズの最新モデル「Galaxy A14 5G」と「Galaxy A34 5G」も同価格帯のモデルとして好まれております。
第3位：iPhone 13 128GB
第3位は「iPhone 13 128GB」です。「iPhone 14」の前モデルですが「14」よりも安価のため、1年以上の長い期間に渡り人気を博しております。
第2位：iPhone 14 128GB/256GB（端末無料プラン）
第2位は、第5位に登場した「iPhone 14 128GB/256GB」の「 端末無料プラン」です。「iPhone 14/128GB」を一括購入の場合、3万THBを超えますが 、「端末無料プラン」の場合、もちろん端末料金は無料です。
2年契約の月額料金に端末代金が含まれておりますので、初期費用無しで最新モデルのiPhoneを手にする事ができます。最新モデルを手軽に社用携帯として導入したい法人企業様に大変ご好評を頂いております。
第1位：iPhone SE3 64GB/128GB
そして、第1位はやはり「iPhone SE3 64GB/128GB」です。iPhoneモデルで最も安価、5G対応、安全性も高く前モデル「iPhone SE2」に続き、社用携帯として最も好まれております。
販売実数は控えさせて頂きますが、「iPhone SE3 64GB/128GB」は、第2位の「iPhone 14 128GB/256GB 端末無料プラン」の4倍の売れ行きで、法人部門で断トツの人気です。2022年3月の発売以来、息の長い販売となっております。
分析：社用携帯導入傾向
法人部門売れ筋ランキングから、価格重視、エントリーモデルからミドルレンジモデルが社用携帯として導入される傾向が見受けられます。
iPhoneの場合、高性能カメラを採用した「Proシリーズ」は、プライベート利用では大人気ですが、社用携帯としての導入は敬遠がちです。
■ 社用携帯導入傾向
– 価格重視
– 最新モデルにこだわらない
– Proモデルは敬遠がち
– 高性能カメラは不要（トリプルカメラ、望遠機能など）
在庫僅か：一番人気「iPhone SE3 64GB」
法人部門では現在一番人気モデルの「iPhone SE3 64GB」を在庫しております。来春以降に「iPhone SE4」登場予定のリーク情報もあり、最近では「iPhone SE3」の入手が困難になりつつあります。
在庫切れ以降のご注文は、お取寄せにしばらくお時間を頂く事が予想されますので、是非お早めにお問い合わせください。
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