休暇を利用し、お隣の国、ラオスの「ルアンパバーン」へ行って来ました。
町全体が世界遺産として登録されていることもあり、大きな街ではありませんが、
とても街並みが綺麗で、楽しく滞在できました。
現地で参加したツアーアクティビティで、「象使いの免許」を取得できるという、
なんとも面白そうなツアーに参加してみたので、今回はその詳細をご紹介してみます!
【シラチャからドンムアン空港、そしてラオスへ】
※ラオスとタイは時差はなく、同一のタイムゾーンとなります。
朝7時にシラチャのロビンソンからバスで出発。
その後、バンコク市内でBTSへ乗り換えてドンムアン空港に到着したのは10時過ぎ。
そこから2時間弱のフライトを経て、ルアンパバーンの空港に到着したのは午後2時過ぎでした。
シラチャから現地まではおよそ7時間の移動となりました。
【象使いの免許とは?】
半日コースと1日コースがあるようですが、今回は最短で修了できる半日コースを選びました。
3人で参加し、ツアー料金はで1人33USDでした。
(ラオスではラオスキープの他、USドル、タイバーツが使えます)
ツアー料金には現地までの往復の送迎や昼食(ビュッフェ)費も含まれています。
街中の至る所にツアー会社があるので、気軽に立ち寄って聞いてみるといいでしょう。
ちなみに、今回利用した代理店はコチラです。
免許の発行を希望する場合、料金の他、証明写真が1点必要になります。(サイズに決まりはなさそうでした)
「免許」と書くと大げさに聞こえますが、
要はトレーニングを修了したことを証明するツアー会社発行の証明書が貰えます。
(国家資格との噂もありますが、未確認です。)
【当日の流れ】
今回利用したツアー会社はホテルまで送迎があったので、
宿泊しているホテルを事前に伝え、朝8時過ぎ頃に乗り合いバンで待ち合わせていました。
およそ時間通りにバンが来て、我々が乗った後は他のツアー客を各ホテルを周りながら拾い、
全員揃ったところで舞台となる象使いの村へ移動します。
村はルアンパバーンの市内からおよそ30分程度のところにあります。
今回は11人でのツアーで、我々を含めて3組は日本人でした。
ツアー会社によって若干内容が異なりますが、大体の場合は以下の内容となります。
実際の象使いに弟子入り(?)する形でツアーに参加。
まずは座学で象の乗り方の他、
象とのコミュニケーションを図る簡単な単語を教わります。
その後実技として象使いの方と一緒に実際に象に乗り、
自分でコミュニケーションを取りながらコースを回ります。
写真をモリモリ取りたい場面でもありますが、団体行動ということもあり、
グループにつきスマホを1台、ガイドの人に預け、その人がトレーニング中に色々写真を撮ってくれました。
後ほどグループ内で写真をシェアしてね、という方式でした。
半日コースだったので、一通り授業を終えるとビュッフェスタイルの昼食が提供されます。
この会社の場合、ビール(ビアラオ)やコーラ、水等が飲み放題でした。
食後しばらくメコン川を眺めながら休憩を取り、再びバンで市内へ戻ります。
ホテルで降ろされるのですが、その後徒歩で予約したツアー会社へ行くと修了証を受け取ることができます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?ラオスへは日本からの直行便がないため、
タイに滞在されている方は旅行先候補として検討してみてはいかがでしょうか。
現地の通信はローミングパッケージやTRAVeSIMがオススメです。
また、旅先で撮った写真の印刷も、ベリーモバイルまでお気軽にご相談下さい!